競輪一発勝負



名古屋「日本選手権」 特選 11R 2014年03月18日

金子貴志 愛知 75期逃捲
後閑信一 東京 65期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期自在
深谷知広 愛知 96期逃捲
 牛山貴広 茨城 92期逃捲
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 稲川翔 大阪 90期逃捲
池田勇人 埼玉 90期逃捲

稲垣が突っ張り先行、深谷が金子を連れて美しく捲る。

深谷−金子−稲川の車連(5-1)は490円、三連単(5-1-8)は2,950円で師弟車券でした。


深谷を攻略できるのか、埼京コンビの池田と後閑に張る。

 自力タイプが勢ぞろいし、現在の競輪競争を象徴している。 北日本勢は福島コンビで山崎に伏見、関東勢は埼玉の池田と東京の後閑で埼京コンビに茨城の牛山が先頭になるのか、三番手に回るのか。 中部勢は愛知の師弟コンビで深谷に金子、近畿勢は大阪の稲川に京都の稲垣の稲コンビ、3着までに入線して準決の権利を狙う展開だ。
 並びは、深谷−金子、稲垣−稲川、池田−後閑−牛山、山崎−伏見、と想定した。 深谷が正攻法から逃げるのではないだろうか、抵抗するのは近畿ラインの稲垣ではないだろうか。 関東ラインは後方からの捲りとなろう。山崎も番手が伏見ならば早めの巻き返しで福島ワンツーを狙う。 深谷が攻略されるのか、やはり師弟コンビは外せない。
 狙い目は、池田から後閑の折り返し、深谷の絡みだ。

池田=後閑(9=2)、池田−深谷(9-5)、深谷−金子(5-1)の4点で勝負する。