競輪一発勝負



弥彦「寛仁親王牌」 決勝 11R 2013年07月15日

×深谷知広 愛知 96期逃捲
 川村晃司 京都 85期逃捲
 岡田征陽 東京 85期自在
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 成田和也 福島 88期自在
 木暮安由 群馬 92期自在
浅井康太 三重 90期逃捲
井上昌己 長崎 86期自在
 飯嶋則之 栃木 81期差脚

深谷が先行し金子が番手を死守、ゴール線で交わし優勝。

金子−深谷−成田の車連(4-1)は5,860円、三連単(4-1-5)は35,830円で師弟車券でした。


ラインができるのか、点と点から線になるのか。

 北日本からは福島の成田、関東からは東京の岡田に群馬の木暮と栃木の飯嶋、中部からは愛知の深谷と金子の師弟コンビに三重の浅井だ。 近畿は京都の川村、九州は長崎の井上、伏せ兵が揃った感じである。中部勢は深谷には金子が番手だが、飯嶋がハコ勝負を宣言した。 川村には成田が番手宣言、他は単騎自力勝負となった。
 並びは、深谷−金子-飯嶋、浅井、木暮、岡田、川村−成田、井上、と想定した。 深谷の番手が師匠の金子と飯嶋で競り合いにあると深谷も駈け難い。川村と成田のラインも落ち着きがない。 安定しているのは浅井@A@、井上@B@、であるが、展開的には愛知コンビであろう、深谷がマイペースで逃げて番手が競るならばそのまま押し切る。 無風ならば金子であろうが、深谷は先行しがたく、川村がカマシて主導権を握る場面では成田が優勢となる。頭を決めて狙いを定めたい。
 好調で展開に恵まれた浅井から井上の折り返し、深谷の頭を狙う。

浅井=井上(7=8)、深谷−浅井(1-7)、深谷−井上(1-8)の4点で勝負する。