競輪一発勝負



岸和田「高松宮杯」 決勝 11R 2013年06月16日

 南修二 大阪 88期差脚
成田和也 福島 88期自在
×佐藤友和 岩手 88期自在
 神山雄一郎栃木 61期差脚
藤木裕 京都 89期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期自在
 稲川翔 大阪 90期逃捲
新田祐太 福島 90期逃捲

福島トリオの新田が先行で、番手は成田が藤木を弾いて優勝する。

成田−新田−伏見の車連(2-9)は700円、三連単(2-9-7)は2,010円で福島車券でした。


雨降の中の準決から勝ち上がった強者にチャンス到来。

 北日本勢は福島トリオで新田に成田と伏見、岩手の佐藤が勝ち上がった。関東からは神山で機関車が不在となった。 地元近畿勢は大阪から稲川と南に京都の藤木、九州からは佐賀の荒井がチャンスを掴んだ。 福島トリオで連携し、佐藤には神山がマークする。大阪コンビで藤木には荒井が追走するのではないだろうか。
 並びは、新田−成田−伏見、稲川−南、藤木−荒井、佐藤−神山、と想定した。 準決の勝者は、新田@A@、佐藤@B@、藤木H@@、であり、ラインの先頭で戦う。 主導権を握るのは、新田か、藤木か、何れかであろう。ラインの長い新田が捲り三連発で勝ち上がってきている優勝を狙うならば捲りだ。 藤木も初日こそ先行したものの捲りで二連勝、佐藤は捲り追い込みで先行はなさそうだ。 出渋る展開となり、踏みだしは遅くなろう、縺れる展開になるのではないだろうか。 ベテランの神山に伏見が隙を突くが脚力に不安が残る。
 狙い目は、成田から新田の折り返し、佐藤と藤木に流したい。

成田=新田(2=9)、成田−佐藤(2-3)、成田−藤木(2-5)の4点で勝負する。