競輪一発勝負



四日市記念 決勝 11R 2013年02月03日

深谷知広 愛知 96期逃捲
長塚智宏 茨城 81期自在
 村上博幸 京都 86期自在
齊藤努 東京 69期差脚
 中川誠一郎熊本 85期自在
柴崎淳 三重 91期逃捲
新田祐太 福島 90期逃捲
 齋藤登志信宮城 80期自在
 木暮安由 群馬 92期自在

深谷が先行で長塚が番手を奪い、新田が鮮やかに捲り優勝。

新田−長塚−村上の車連(7-2)は6,810円、三連単(7-2-3)は46,900円で捲り車券でした。


地元ラインは深谷と柴崎のワンツーに期待、長塚の捲追か。

 北日本ラインは福島の新田に宮城の齋藤、中部ラインは愛知の深谷に三重の柴崎。 関東ラインは群馬の木暮に茨城の長塚と東京の齊藤で結束せず、熊本の中川は木暮マークとなった。 近畿は京都の村上は中部ラインを追走と思われる。
 並びは、新田−齋藤、木暮−中川、長塚−齊藤、深谷−柴崎−村上、と想定した。 先行は深谷で、地元三重の柴崎を優勝に導きたい。単調な展開は許すまいと、 新田が突っ張り木暮ラインと長塚ラインが続いて、深谷に主導権を渡さずに沈める事ができるのか。 関東勢が長塚と木暮で持ち味を活かすために別線となったのは深谷と新田の主導権争いを狙ったものであろう。 準決の深谷の走りを見てしまうと捨て切れない、しかし初日は新田に敗れている懸念も残る。
 狙い目は、深谷から柴崎の折り返し、長塚の絡みだ。

深谷=柴崎(1=6)、深谷−長塚(1-2)、長塚−齊藤(2-4)の4点で勝負する。