競輪一発勝負



和歌山記念 決勝 11R 2013年01月15日

村上義弘 京都 73期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
×東口善朋 和歌山85期自在
 齋藤登志信宮城 80期自在
 藤木裕 京都 89期逃捲
 池田良 広島 91期自在
脇本雄太 福井 94期逃捲
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚

藤木の先行から村上が武田に併せて番手捲り、武田が競り勝つ。

武田−池田−村上の車連(2-6)は15,220円、三連単(2-6-1)は55,720円で捲り車券でした。


村上と武田の一騎打ちとなるか、脇本に五十嵐も好調だ。

 近畿勢が順当に勝ち上がり、京都の藤木と村上、地元ホームは和歌山の東口、福井の脇本、となりどのように並ぶのか。 藤木と脇本で別線となりそうだ、東口は京都コンビ3番手か脇本番手で選択余地がある。 北日本勢は茨城の武田に栃木の神山で宮城の齋藤が追走して、神奈川の五十嵐は単騎含みとなろう。広島の池田は気楽に脇本マークとなるのか。
 並びは、藤木−村上−東口、脇本−池田、武田−神山−齋藤、五十嵐、と想定した。 藤木が主導権を握るであろう、村上が番手捲くりで武田を退けるか。武田が思い切って逃げる場面もあろう、神山が番手師として藤木を叩く。 武田の押し切りだ。五十嵐も展開が読めているし隙があれば上位に食い込もう。 優秀競争を見る限り藤木を使う村上が優位に思えるが展開次第だ。
 狙い目は、村上から武田の折り返し、スジを押さえる。

村上=武田(1=2)、村上−東口(1-3)、武田−神山(2-9)の4点で勝負する。