競輪一発勝負



京王閣「KEIRINグランプリ'12」 11R 2012年12月30日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
佐藤友和 岩手 88期自在
×成田和也 福島 88期自在
 村上義弘 京都 73期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
長塚智宏 茨城 81期自在
岡田征陽 東京 85期自在
 浅井康太 三重 90期逃捲
 深谷知広 愛知 96期逃捲

深谷が主導権を奪い、三番手から村上が捲りGPレーサーとなる。

村上−成田−浅井の車連(4-3)は14,190円、三連単(4-3-8)は84,800円で捲り車券でした。


福島88期トリオの成田に乗る山崎に幸あれ。

 関東勢は茨城コンビの武田に長塚で地元ホームバンクの岡田が三番手となる。 北日本勢は福島同期トリオで成田が先行で山崎に佐藤で並ぶのか。中部勢は浅井が深谷をマークして連携し、近畿の村上が追走か。
 並びは、武田−長塚−岡田、成田−山崎−佐藤、深谷−浅井、−村上、と想定した。 逃げたいのは深谷であろう競輪祭で落車後だけに調整が仕上がっているのか、浅井がマークするも最後は自力で吹き込もう。 北日本ラインの結束が固い、二重連となれば三番手の佐藤の浮上もある。武田が好調で捲りに回るのか、主導権を握るのか、長塚次第であろう。 関東ラインも三番手の岡田が伏兵となりそうだ。村上も元気がないが、思い切った競争をすれば深谷先行の三番手ならチャンス到来だ。  何処からでも狙える、前節で競輪祭の勝者の武田と伊東記念の勝者の長塚は武田=長塚の茨城コンビが人気を集めよう。 深谷を先行させない策で関東ラインを叩いて福島ラインが主導権を奪う策になるのではないか、山崎が展開優位となろう。
 狙い目は、山崎から成田と佐藤へ、武田を差したい長塚の絡みだ。

山崎−佐藤(5-2)、山崎−成田(5-3)、山崎−長塚(5-6)、長塚−武田(6-1)の4点で勝負する。