競輪一発勝負



佐世保記念 決勝 11R 2012年12月11日

小野俊之 大分 77期差脚
中村浩士 千葉 79期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
海老根恵太千葉 86期自在
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 関戸努 宮城 82期差脚
脇本雄太 福井 94期逃捲
 岡部芳幸 福島 66期自在
 木暮安由 群馬 92期自在

徹底先行の脇本が逃げ、三番手から木暮が捲り追い込む。

木暮−小倉−小野の車連(9-5)は11,900円、三連単(9-5-1)は58,620円で捲追車券でした。


九州地区は小野が脇本の番手から抜け出し優勝できるか。

 先行タイプは愛知の金子と福井の脇本、捲りタイプは千葉の海老根に群馬の木暮、で細切れ戦模様となろう。 南関勢は千葉コンビで海老根に中村、関東の木暮には北日本勢は福島の岡部と宮城の関戸がマークする。 中部の金子には徳島の小倉、近畿の脇本には大分の小野、で即席ラインとなる。
 並びは、木暮−岡部−関戸、海老根−中村、脇本−小野、金子−小倉、と想定した。 主導権を握るのは脇本であろう、金子も小倉マークで先行ありきだ。まさか意地の張り合いにはなるまい。 木暮と海老根は捲りとなろう。脇本@C@、金子@BA、で互角となる。木暮は今ひとつで、海老根が上向きだ。
 狙い目は、脇本から小野の折り返し、海老根の絡みだ。

脇本=小野(7=1)、脇本−海老根(7-4)、海老根−中村(4-2)の4点で勝負する。