競輪一発勝負



一宮記念 一予 06R 2012年10月25日

松岡孔明 熊本 91期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
古川圭 福岡 65期差脚
 池上孝之 兵庫 69期差脚
 池尻浩一 福岡 63期差脚
 谷田泰平 岐阜 93期逃捲
岸澤賢太 埼玉 91期逃捲
 鷲見逸喜 岐阜 79期差脚
 川村昭弘 新潟 81期差脚

岸澤が先行するも太田は千切れ、松岡が古川を連れて差し込む。

松岡−古川−川村の車連(1-3)は760円、三連単(1-3-9)は16,950円で九州車券でした。


九州ラインと関東ラインの争いとなろう。

 関東勢は埼玉コンビで岸澤と太田に新潟の川村、中部近畿勢は岐阜コンビで谷田と鷲見に兵庫の池上が追走する。 九州勢は熊本の松岡に福岡コンビの古川と池尻、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、岸澤−太田−川村、松岡−古川−池尻、谷田−鷲見−池上、と想定した。 先行するのは谷田ではなうだろか、岸澤も太田の為に逃げる術はある。松岡がじっくりと構えて捲りとなる。 松岡は落車後だけに如何なものか、本線となるのは九州ラインであろう。
 狙い目は、太田から岸澤の折り返し、松岡の絡みだ。

太田=岸澤(2=7)、太田−松岡(2-1)、松岡−古川(1-3)の4点で勝負する。


一宮記念 特選 09R 2012年10月25日

吉田敏洋 愛知 85期逃捲
園田匠 福岡 87期自在
新田康仁 静岡 74期自在
 永澤剛 青森 91期逃捲
山内卓也 愛知 77期差脚
 谷津田将吾福島 83期自在
兵藤一也 群馬 82期差脚
 平沼由充 福島 83期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲

吉田が先行し番手山内が優位も、新田が3番手から捲りきる。

新田−山内−園田の車連(3-5)は1,450円、三連単(3-5-2)は7,910円で捲り車券でした。


地元ホームバンクの山内は吉田番手から愛知ワンツーを決めたい。

 北日本ラインは青森の永澤に福島コンビは谷津田と平沼で連携、南関東勢は静岡の新田に群馬の兵藤がマークする。 九州は福岡コンビで北津留に園田、地元愛知コンビは吉田にホームバンクの山内が番手となる。
 並びは、吉田−山内、北津留−園田、永澤−谷津田−平沼、新田−兵藤、と想定した。 吉田が主導権の奪って先行したいところであろう、新田も積極的に先行策で挑むであろう。 ラインの長い永澤も思い切って早めに巻き返そう。北津留の捲りに乗った園田も面白い。
 狙い目は、山内から吉田の折り返し、新田の絡みだ。

山内=吉田(5=1)、山内−新田(5-3)、新田−兵藤(3-7)の4点で勝負する。


一宮記念 特選 10R 2012年10月25日

佐藤友和 岩手 88期自在
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
加藤圭一 神奈川85期差脚
 望月裕一郎静岡 65期差脚
 橋本強 愛媛 89期差脚
田中誠 福岡 89期逃捲
田中晴基 千葉 90期逃捲
 笠松信幸 愛知 84期差脚
大槻寛徳 宮城 85期差脚

田中が先行し番手加藤が優位も、SS班の佐藤が力で捲りきる。

佐藤−加藤−望月の車連(1-3)は400円、三連単(1-3-4)は1,600円で人気車券でした。


近況実績から佐藤友和が自力で捲り切る様相だ。

 自力タイプは、岩手の佐藤、石川の小嶋、福岡の田中誠、千葉の田中晴基、である。 佐藤には宮城の大槻で北日本ライン、小嶋には地元愛知の笠松で中部ライン、田中誠には愛媛の橋本で西京ライン、 田中晴基には神奈川の加藤と静岡の望月で南関ライン、細切れ戦模様だ。
 並びは、田中晴基−加藤−望月、佐藤−大槻、小嶋−笠松、田中誠−橋本、と想定した。 逃げるのは田中晴基であろう、ラインも3車と長くなっている。近況からは佐藤で自力となり好位置から捲り込む。 近況が優れない小嶋も踏ん張り処となり、仕掛けて来る。穴党には田中誠の一発逆転だ。
 狙い目は、佐藤から大槻、加藤の絡みだ。

佐藤−大槻(1-9)、佐藤=加藤(1=3)、加藤−田中(3-7)の4点で勝負する。


一宮記念 特選 11R 2012年10月25日

小倉竜二 徳島 77期差脚
浅井康太 三重 90期逃捲
 幸田光博 栃木 67期差脚
 荻原尚人 宮城 89期自在
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 手島志誠 群馬 83期差脚
加藤慎平 岐阜 81期差脚
松本大地 熊本 81期差脚
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲

荻原が逃げ、後方7番手に引いて浅井が捲りきる。

浅井−加藤−手島の車連(2-7)は410円、三連単(2-7-6)は7,620円で本線車券でした。


地元中部ラインは浅井と加藤のワンツーに期待したい。

 自力タイプは、三重の浅井、佐賀の荒井、愛媛の濱田、であり、宮城の荻原が加わる。 浅井には岐阜の加藤で中部ライン、荒井には熊本の松本で九州ライン、濱田には徳島の小倉で四国ライン、 目標のない東日本勢は宮城の荻原は先頭で栃木の幸田と銀間の手島が続こう。
 並びは、浅井−加藤、濱田−小倉、荒井−松本、荻原−幸田−手島、と想定した。 誰が逃げてもおかしくはないが、浅井が積極的に動くのではないだろうか、荻原も力を出し切る競争をするならば先行策だ。 入れ替わりが激しくなるのか、SS班の浅井に期待したい。
 狙い目は、浅井から加藤の折り返し、荒井の絡みだ。

浅井=加藤(2=7)、浅井−荒井(2-5)、荒井−松本(5-8)の4点で勝負する。