競輪一発勝負



前橋「オールスター」 決勝 11R 2012年09月17日

脇本雄太 福井 94期逃捲
 渡邉一成 福島 88期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 小野俊之 大分 77期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
木暮安由 群馬 92期自在
 成田和也 福島 88期自在

木暮と脇本に村上が落車、渡邉が脇本を出させずに番手山崎が優勝。

山崎−成田−岩津の車連(5-9)は1,290円、三連単(5-9-4)は11,530円で福島車券でした。


村上義弘は脇本に乗って完全優勝を勝ち取れるか。

 北日本勢は福島トリオとなり渡邉に山崎と成田、関東勢は茨城の武田に地元ホームバンクの木暮、 近畿勢は福井の脇本に京都の村上、西京勢は岡山の岩津に大分の小野、が決勝戦に勝ち上がった。
 並びは、武田−木暮、岩津、渡邉−山崎−成田、脇本−村上−小野、と想定した。 連日、積極的に逃げている脇本が主導権を握ろう。番手の村上が車間を充分に空けて援護して近畿ワンツーを狙いたい。 そんなスンナリの展開にはならない、福島トリオは脇本を叩いて主導権を奪うしかないだろう。 落ち着いて結果を出すのは武田で、木暮が差し込んで地元特別優勝も眼中に入る。 西京コンビは別線になり空いている三番手から強襲できるか、上位を狙う。
 狙い目は、武田から木暮の折り返し、村上の絡みだ。

武田=木暮(3=8)、武田−村上(3-7)、村上−脇本(7-1)の4点で勝負する。