競輪一発勝負



福井記念 一予 02R 2012年07月28日

井上嵩 東京 97期逃捲
藤田昌宏 岡山 82期差脚
加賀山淳 千葉 94期逃捲
 本田博 宮崎 67期自在
 内村泰三 山口 72期自在
 上吹越直樹鹿児島86期自在
加藤圭一 神奈川85期差脚
 中山善仁 新潟 73期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚

太田は井上の捲りに突き切れず、共に沈没。

加藤−加賀山−本田の車連(7-3)は510円、三連単(7-3-4)は1,500円で南関車券でした。


関東ラインは井上の先行に乗って太田が展開優位だ。

 関東勢は東京の井上に埼玉の太田と新潟の中山で連携、南関勢は千葉の加賀山に神奈川の加藤がマーク、 中四国勢は山口の内村に岡山の藤田、九州勢は宮崎の本田に鹿児島の上吹越で細切れ線模様である。
 並びは、井上−太田−中山、加賀山−加藤、上吹越−本田、内村−藤田、と想定した。 ラインの長い関東は井上が主導権を奪うのではないだろうか、加賀山も意地を見せて早めの巻き返しとなる。 縺れると西京勢が風を見方につけよう。
 狙い目は、太田から井上の折り返し、加藤の絡みだ。

太田=井上(9=1)、太田−加藤(9-7)、加藤−加賀山(7-3)の4点で勝負する。


福井記念 特選 09R 2012年07月28日

山口幸二 岐阜 62期差脚
木暮安由 群馬 92期自在
 有賀高士 石川 61期差脚
 齊藤努 東京 69期差脚
脇本雄太 福井 94期逃捲
 桑原大志 山口 80期差脚
中村淳 栃木 69期差脚
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲
園田匠 福岡 87期自在

地元ホームバンクの脇本が先行で後続を押し切る。

脇本−山口−木暮の車連(5-1)は250円、三連単(5-1-2)は1,120円で地元車券でした。


絶好調、地元ホームの脇本が積極策だ。

 自力タイプは、地元ホームバンクの脇本、愛媛の濱田、群馬の木暮である。 濱田には福岡の園田と山口の桑原で西京ラインが出来よう。木暮には栃木の中村と東京の齋藤で関東ライン、 脇本には岐阜の山口と石川の有賀で中部近畿ラインとなる。
 並びは、脇本−山口−有賀、濱田−桑原−園田、木暮−中村−齋藤、と想定した。 逃げるのは地元の脇本であろう、近況は実績が着実に上昇していて全国区で活躍する選手に成長してきた。 本線となろう、脇本を沈めるには濱田が突っ張て主導権争いになり、脚を貯めた木暮が捲くり追い込む。
 狙い目は、脇本から山口の折り返し、木暮の絡みだ。

脇本=山口(5=1)、脇本−木暮(5-2)、木暮−中村(2-7)の4点で勝負する。


福井記念 特選 10R 2012年07月28日

佐藤慎太郎福島 78期差脚
友定祐己 岡山 82期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 北野武史 石川 78期差脚
 柏野智典 岡山 88期差脚
 手島志誠 群馬 83期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 伊藤正樹 愛知 71期自在
稲村成浩 群馬 69期差脚

山崎の主導権を奪い、前々に武田が動いて捲り稲村が流れ込む。

武田−稲村−佐藤の車連(3-9)は330円、三連単(3-9-1)は1,840円で関東車券でした。


武田と稲村の関東ワンツーを福島コンビが阻止できるか。

 自力タイプは、茨城の武田、福島の山崎、さらに友定と伊藤が前で戦う。 武田には群馬の稲村と手島で関東ライン、山崎には同県の佐藤で北日本ライン、友定には同県の柏野で中国ライン、 愛知の伊藤に石川の北野が連携し中部ライン、細切れ戦模様となった。
 並びは、武田−稲村−手島、山崎−佐藤、友定−柏野、伊藤−北野、と想定した。 武田と山崎の戦いの感じであるが、縺れると友定の捲りが決まるか。 やはり武田が抜けている感じで稲村の流れ込みが本線となろう。友定と伊藤は近況から厳しそうだ。
 狙い目は、武田から稲村の折り返し、佐藤の絡みだ。

武田=稲村(3=9)、武田−佐藤(3-1)、佐藤−山崎(1-7)の4点で勝負する。


福井記念 特選 11R 2012年07月28日

市田佳寿浩福井 76期自在
成田和也 福島 88期自在
 中村浩士 千葉 79期差脚
 西川親幸 熊本 57期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 北津留翼 福岡 90期逃捲
山田敦也 北海道88期差脚
 高木隆弘 神奈川64期差脚
新田康仁 静岡 74期自在

新田の番手に吉田が入り、中を割って市田が地元勝利。

市田−成田−吉田の車連(1-2)は580円、三連単(1-2-5)は2,030円で地元車券でした。


地元ホームバンクの市田が吉田に乗って差し込む。

 先行タイプは、愛知の吉田、福岡の北津留、であり、静岡の新田と福島の成田が自力になる。 吉田には地元ホームバンクの市田がマークする。北津留には熊本の西川で九州ライン。 南関ラインは新田を先頭に千葉の中村と神奈川の高木で結束する。北日本ラインは成田に北海道の山田となった。
 並びは、吉田−市田、北津留−西川、新田−中村−高木、成田−山田、と想定した。 吉田が先行して番手無風で地元ホームバンクの市田が抜け出そう。あるいは北津留ラインを前に出させて吉田が早めの捲りとなる。 成田の位置取りと動きに注意だ。
 狙い目は、市田から吉田の折り返し、成田の絡みだ。

市田=吉田(1=5)、市田−成田(1-2)、成田−山田(2-7)の4点で勝負する。