競輪一発勝負



弥彦「寛仁親王牌」 特選 10R 2012年07月13日

海老根恵太千葉 86期自在
 金子貴志 愛知 75期逃捲
木暮安由 群馬 92期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 森川大輔 岐阜 92期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 松岡篤哉 岐阜 97期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚

中部ラインの主導権、流石の三重連で金子が微笑む。

金子−佐藤−木暮の車連(2-9)は6,970円、三連単(2-9-3)は68,350円で三重車券でした。


上越地区で群馬コンビは木暮と矢口の活躍に期待したい。

 北日本勢は福島コンビで山崎に佐藤、関東勢も群馬コンビで木暮に矢口、中部勢は岐阜コンビの森川に松岡で愛知の金子が追走する。 南関は千葉の海老根は近畿は京都の稲垣をマークする。
 並びは、森川−松岡−金子、稲垣−海老根、山崎−佐藤、木暮−矢口、と想定した。 主導権を奪うのは中部ラインであろう、三重連の様相で森川と松岡が金子を引き出す策だ。 稲垣は中部ラインが先陣を切らなければ身づから発進、早めの巻き返しを狙う。山崎も4.25で一発勝負にでる。 木暮は満を持しての捲り頃をつかめるか。中部ラインは役不足の感じがするし、木暮は落車後で、山崎の調子は良さそう。 消去法で行くと稲垣と海老根が人気となるのか。
 狙い目は、木暮から矢口の折り返し、佐藤の絡みを押さえる。

木暮=矢口(3=5)、木暮−佐藤(3-9)、佐藤−山崎(9-4)の4点で勝負する。


弥彦「寛仁親王牌」 特選 11R 2012年07月13日

平原康多 埼玉 87期逃捲
佐藤友和 岩手 88期自在
大塚健一郎大分 82期差脚
 松岡貴久 熊本 90期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 大森慶一 北海道88期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
 竹内雄作 岐阜 99期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚

大森の捨て身の先行から佐藤が平原の捲りを押さえる。

佐藤−平原−大塚の車連(2-1)は1,450円、三連単(2-1-3)は6,260円で番捲車券でした。


相性抜群の神山と平原の関東ラインで捲り納めよう。

 北日本ラインは北海道の大森に岩手の佐藤と福島の岡部で結束する。 関東勢は埼玉の平原に栃木の神山、中部勢は岐阜コンビで竹内に山口、九州勢は熊本の松岡に大分の大塚で細切れ戦となった。
 並びは、竹内−山口、松岡−大塚、平原−神山、大森−佐藤−岡部、と想定した。 思い切って先行するのは中部ラインの竹内であろう、山口がガードできるのか。 北日本ラインも長くなり大森が捨て身となると自力ある佐藤が岡部を連れて展開優位となるか。 王者神山も平原という目標に恵まれて運を見出す。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、佐藤の絡みだ。

平原=神山(1=9)、平原−佐藤(1-2)、佐藤−岡部(2-5)の4点で勝負する。


弥彦「寛仁親王牌」 日本競輪選手会理事長杯 12R 2012年07月13日

 山口幸二 岐阜 62期差脚
長塚智宏 茨城 81期自在
 成田和也 福島 88期自在
伏見俊昭 福島 75期自在
浅井康太 三重 90期逃捲
 坂本貴史 青森 94期逃捲
深谷知広 愛知 96期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲

坂本の先行を深谷が捲り切るも、中割で成田だ。

成田−浅井−深谷の車連(3-5)は16,360円、三連単(3-5-7)は112,440円で中割車券でした。


深谷、武田、村上、の争いに北日本ラインが割り込む。

 北日本勢は青森の坂本に福島コンビの伏見と成田でラインが出来る。関東勢は茨城コンビの武田に長塚、 中部勢は愛知の深谷に三重の浅井を並べて1番車の山口が3番手追走だ。近畿は京都の村上は単騎となった。
 並びは、深谷−浅井−山口、村上、武田−長塚、坂本−伏見−成田、と想定した。 逃げるのは深谷であろう、スンナリと先行させてもらえるのだろうか、展開を読まれてしまって弱点を暴露してなかなか優勝が出来ない。 ここが正念場でもあろう、持てる力が出せれば問題がない。武田の安定感、今一番強い選手の深谷、村上も巻き返したい。
 狙い目は、武田から長塚の折り返し、深谷の絡みだ。

武田=長塚(9=2)、武田−深谷(9-7)、深谷−浅井(7-5)の4点で勝負する。