競輪一発勝負



小松島記念 決勝 11R 2012年07月08日

深谷知広 愛知 96期逃捲
佐藤友和 岩手 88期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 稲毛健太 和歌山97期逃捲
志智俊夫 岐阜 70期自在
 松田治之 大阪 73期自在
 伊藤健詞 石川 68期差脚
 西岡正一 和歌山84期差脚
芦澤大輔 茨城 90期差脚

深谷は後方のまま稲毛が先行し、4番手から佐藤の捲りが決まり優勝。

佐藤−平原−芦澤の車連(2-3)は2,670円、三連単(2-3-9)は5,430円で捲り車券でした。


地元勢が沈没し、深谷と平原の争いとなった。

 自力タイプは、愛知の深谷、埼玉の平原、和歌山の稲毛、である。 深谷には岐阜の志智と石川の伊藤で中部ライン、平原には芦澤の関東ラインに岩手の佐藤が追走し東日本ライン、、 稲毛には同県の西岡に大阪の松田で近畿のヨーロッパラインとなった。
 並びは、深谷−志智−伊藤、平原−芦澤、−佐藤、稲毛−西岡−松田、と想定した。 準決で力強い一本棒の先行を見せつけた深谷が主導権を握りたい。稲毛も先行主体で深谷を前に出しては勝ち目がない、主導権を争う。 平原が脚を貯めて一気に中団から深谷を捲り納めよう。
 狙い目は、平原から芦澤の折り返しに深谷の絡みを押さえる。穴は佐藤の一発だ。

平原=芦澤(3=9)、平原−深谷(3-1)、深谷−志智(1-5)の4点で勝負する。