競輪一発勝負



岐阜記念 一予 05R 2012年06月29日

屋良朝春 東京 94期逃捲
 田中俊充 福井 76期自在
×岩崎大和 茨城 94期自在
 清水邦章 香川 68期差脚
渡辺航平 福井 79期差脚
 高田大輔 徳島 88期自在
伊藤信 京都 92期逃捲
 浦崎貴史 北海道75期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚

伊藤が先行で番手渡辺とワンツー、屋良が捲り不発で太田は5着。

渡辺−伊藤−屋良の車連(5-7)は960円、三連単(5-7-1)は5,810円で近畿車券でした。


東日本ラインの屋良が主導権なら太田が展開優位だ。

 東日本勢は東京の屋良に太田が番手となり茨城の岩崎に北海道の浦崎が追走する。 近畿ラインは京都の伊藤に福井コンビで渡辺に田中で結束する。四国コンビは徳島の高田に香川の清水で穴となろう。
 並びは、屋良−太田−岩崎−浦崎、伊藤−渡辺−田中、高田−清水、と想定した。 ラインが長くなった屋良が逃げよう、番手太田がしっかりとガードして埼京ワンツーとなるか。 伊藤も先行力があり、緩んだところを一気に叩けるか。
 狙い目は、太田から屋良と岩崎、渡辺の絡みだ。

太田−屋良(9-1)、太田−岩崎(9-3)、太田−渡辺(9-5)、渡辺−伊藤(5-7)の4点で勝負する。


岐阜記念 特選 09R 2012年06月29日

 池田良 広島 91期自在
加藤慎平 岐阜 81期差脚
内藤宣彦 秋田 67期差脚
 佐藤悦夫 栃木 86期差脚
 平沼由充 福島 83期差脚
 大庭正紀 富山 70期差脚
海老根恵太千葉 86期自在
 芦澤辰弘 茨城 95期逃捲
浅井康太 三重 90期逃捲

海老根が正攻法で、浅井が早めの捲りで加藤が交わしラインで123。

加藤−浅井−大庭の車連(2-9)は600円、三連単(2-9-6)は2,880円で地元車券でした。


地元ホームバンクの加藤は浅井を目標に勝ち上がろう。

 地元ホームバンクの加藤は浅井を目標にし大庭が3番手を固める中部近畿ライン。関東勢は茨城の芦澤に栃木の佐藤で栃茨コンビとなった。 千葉の海老根にはキタニホンは秋田の内藤と福島の平沼で結束する。広島の池田が浮いた状態で単騎自力含みだ。
 並びは、浅井−加藤−大庭、池田、芦澤−佐藤、海老根−内藤−平沼、と想定した。 地元ホームは加藤の為に浅井が主導権を握ろう、海老根が捲れるか。近況は今ひとつ足りない。
 狙い目は、加藤から浅井の折り返し、海老根の絡みだ。

加藤=浅井(2=9)、加藤−海老根(2-7)、海老根−内藤(7-3)の4点で勝負する。


岐阜記念 特選 10R 2012年06月29日

 西川親幸 熊本 57期差脚
南修二 大阪 88期差脚
長塚智宏 茨城 81期自在
 栗原厚司 静岡 74期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 石毛克幸 千葉 84期自在
川村晃司 京都 85期逃捲
 中谷渉 福岡 64期差脚
稲村好将 群馬 81期差脚

荒井が積極的に逃げ番手西川で、川村の捲りを封じるも、内を掬って長塚が伸びる。

長塚−西川−川村の車連(3-1)は2,530円、三連単(3-1-7)は24,690円で地元車券でした。


近況からは長塚で、川村に乗る南が運を呼ぶ。

 自力タイプは、茨城の長塚、佐賀の荒井、千葉の石毛、京都の川村、である。 荒井には熊本のベテラン西川と福岡の中谷で九州トリオとなる。川村には大阪の南で近畿ライン、 石毛には静岡の栗原で南関、長塚には群馬の稲村で関東ラインで細切れ戦模様となった。
 並びは、川村−南、荒井−西川−中谷、長塚−稲村、石毛−栗原、と想定した。 近況では長塚が抜けて、なんでもできる自在タイプで競争スタイルを掴んでいる。 逃げるのは川村であり、中団で荒井に長塚に石毛で縺れると1着回数の多い南に幸あれだ。
 狙い目は、南と川村の折り返しに長塚の絡みを押さえる。

南=川村(2=7)、南−長塚(2-3)、長塚−稲村(3-9)の4点で勝負する。


岐阜記念 特選 11R 2012年06月29日

山口幸二 岐阜 62期差脚
 室井健一 徳島 69期差脚
幸田光博 栃木 67期差脚
 小林則之 静岡 85期逃捲
木暮安由 群馬 92期自在
 米澤大輔 徳島 73期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
×濱口高彰 岐阜 59期差脚
 大槻寛徳 宮城 85期差脚

木暮が落車し小嶋も乗り上げ、最後は幸田と山口で万車券。

幸田−山口−米澤の車連(3-1)は14,940円、三連単(3-1-6)は335,630円で落車車券でした。


地元ラインは小嶋−山口−濱口、木暮が捲れるのか。

 自力タイプは、静岡の小林、群馬の木暮、石川の小嶋、である。 小林には宮城の大槻、木暮には栃木の幸田、本線は小嶋に地元山口に濱口の中部ラインだ。 目標のない徳島コンビは空いている3番手にそれぞれが入ろう。
 並びは、小嶋−山口−濱口、小林−大槻−米澤、木暮−幸田−室井、と想定した。 小嶋が正攻法からそのまま先行するのではないだろうか、小林が先に仕掛け、外を木暮が捲る展開だ。 濱口がしっかり内をしめながら牽制しよう。
 狙い目は、山口から小嶋と濱口で、木暮を押さえる。

山口=小嶋(7=1)、山口−濱口(1-8)、木暮−幸田(5-3)の4点で勝負する。