競輪一発勝負



函館「高松宮杯」 決勝 11R 2012年06月17日

 山口幸二 岐阜 62期差脚
 脇本雄太 福井 94期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
井上昌己 長崎 86期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
 柏野智典 岡山 88期差脚
 深谷知広 愛知 96期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲

力強い脇本の先行で深谷を前に出さず、武田が直線で伸びる。

武田−脇本−神山の車連(9-2)は9,330円、三連単(9-2-3)は51,970円で直伸車券でした。


深谷と脇本の先行争いを武田が捲る展開か。

 どうしたことだろう北日本は函館開催であったが、地元地区からは誰も勝ち上がれない。 関東2車は茨城の武田と栃木の神山、中部2車は愛知の深谷に岐阜の山口、近畿2車は京都コンビで脇本と村上、 中国1車は岡山の柏野、九州2車は長崎の井上と熊本の合志。細切れ戦模様だ。
 並びは、武田−神山、深谷−山口、脇本−村上、井上−合志、柏野、と想定した。 準決は武田が先行で神山と柏野で突き抜け3着に残る。深谷は先行で押し切り、番手山口と井上が流れ込む。 脇本も逃げて番手村上に交わされ合志が3着。自力タイプは積極的だ、やはり深谷の先行が強い。 決勝では山口が深谷を交わす事ができるかであろう。武田もマークが神山ならば恥ずかしい競争はできない、 すると西京勢が不気味で井上もチャンスを見つけて踏み込む。 深谷の先行を脇本が叩くのではないか、そこで一杯になり武田が捲り納める。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、井上の絡みだ。

武田=神山(9=3)、武田−井上(9-4)、井上−合志(4-8)の4点で勝負する。