競輪一発勝負



平塚記念 決勝 11R 2012年05月07日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
×岸澤賢太 埼玉 91期逃捲
 上野真吾 神奈川93期逃捲
 佐藤悦夫 栃木 86期差脚
中村一将 兵庫 86期逃捲
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
海老根恵太千葉 86期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
芦澤大輔 茨城 90期差脚

武田が落車、芦澤が捲り追い込みで佐藤が流れ込む。

芦澤−佐藤−平原の車連(9-4)は10,610円、三連単(9-4-8)は124,070円で栃茨車券でした。


関東勢は武田と平原が別線勝負、中村に海老根は単騎。

 武田には同県の芦澤に栃木の佐藤で栃茨ライン、埼玉コンビは岸澤に前を託して平原が番手となる。 南関勢も神奈川コンビで上野に五十嵐、千葉の海老根は脚色で単騎、兵庫の中村は西日本から1車となった。
 並びは、武田−芦澤−佐藤、岸澤−平原、中村、上野−五十嵐、海老根、と想定した。 平原は埼玉太田真一組の練習仲間である岸澤が前で挑む、五十嵐は地元ホームバンクのS2班は上野を目標にした。 平原と五十嵐は自力タイプなのでマーク屋としての経験不足があろう。武田は通常のように前で動ける。 さらに好調な中村に貫録の海老根は脚質をいかすために単騎自力だ。混戦模様となろう。  先行は上野ではないだろうか、五十嵐が番手捲りとなり、南関で海老根が追走していこう。 埼玉の岸澤も平原の為に捨て身の先行もあろう、すれば中村が追走して捲り追い込みもあろう。 やはりライン的にはしっかりまとまった武田がタイミングよく捲り納めるのか。
 狙い目は、平原から武田の折り返しにスジを押さえる。

平原=武田(8=1)、平原−岸澤(8-2)、武田−芦澤(1-9)の4点で勝負する。