競輪一発勝負
川崎記念 決勝 11R 2012年04月08日
▲ | 1 | 勝瀬卓也 | 神奈川 | 84期 | 差脚 |
注 | 2 | 田中誠 | 福岡 | 89期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 深谷知広 | 愛知 | 96期 | 逃捲 |
| 4 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
△ | 5 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 自在 |
| 6 | 海野敦男 | 静岡 | 69期 | 差脚 |
○ | 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 村上直久 | 神奈川 | 95期 | 逃捲 |
| 9 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
村上が深谷を押さえて主導権も、あっさり余裕で深谷が捲り優勝。
深谷−海老根−田中の車連(3-5)は660円、三連単(3-5-2)は4,270円で実力車券でした。
実力上位の深谷が番手山口とワンツー有力だが、死角あり。
自力タイプは、福岡の田中、愛知の深谷、千葉の海老根、神奈川の村上、である。
南関勢は神奈川は地元ホームバンクの村上と勝瀬、海老根と静岡の海野で別線となった。
深谷には岐阜の山口で中部ラインを福島の佐藤が追走する。西京勢は田中に室井で、細切れ戦模様となった。
並びは、村上−勝瀬、海老根−海野、深谷−山口−佐藤、田中−室井、と想定した。
地元の村上が勝瀬の為に捨て身の先行策となろう、深谷ラインを後方に置いて行きた。
それには海老根が車間を空けて地元ラインを援護する事が必須であろう。田中の感が冴えわたっている。
力では深谷がずば抜けているが、捨て切れるか。
狙い目は、深谷から山口の折り返し、海老根の絡みだ。
深谷=山口(3=7)、深谷−海老根(3-5)、海老根−勝瀬(5-1)の4点で勝負する。