競輪一発勝負



大宮記念 一予 08R 2012年01月14日

 池上孝之 兵庫 69期差捲
阿部大樹 埼玉 94期逃捲
 野村純宏 神奈川82期差脚
 伊藤成紀 大阪 90期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
 清水邦章 香川 68期差脚
×篠崎高志 栃木 72期差脚
 窓場加乃敏京都 59期差脚
増原正人 広島 98期逃捲

太田真一が一勝、阿部の先行から篠崎と突き抜ける。

太田−篠崎−窓場の車連(5-7)は500円、三連単(5-7-8)は10,870円で突抜車券でした。


地元ホームバンクの阿部と太田の埼玉ワンツーに期待。

 自力タイプは、埼玉の阿部、大阪の伊藤、広島の増原、である。 阿部には同県の太田真一に栃木の篠崎で関東ライン、伊藤には兵庫の池上と京都の窓場で近畿ライン、 増原には香川の清水で中四国ラインを目標の無い神奈川の野村が追走する。
 並びは、阿部−太田−篠崎、伊藤−池上−窓場、増原−清水−野村、と想定した。 阿部が太田を連れて先行する、バック向かい風が漂うのかは当日の天候次第である。ここは地元戦だけに負けられない。 増原は逃げるより捲りになり98期と新しいだけに注意が必要であろう。
 狙い目は、太田真一から阿部の折り返し、篠崎の突き抜け、増原の捲りだ。

太田=阿部(5=2)、太田−篠崎(5-7)、太田−増原(5-9)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 09R 2012年01月14日

香川雄介 香川 76期差脚
菊地圭尚 北海道89期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
 富永益生 愛知 66期差脚
岩本俊介 千葉 94期逃捲
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
 伊藤正樹 愛知 71期自在
牧剛央 福岡 80期差脚
 筒井敦史 岡山 85期差脚

力の差を見せつけた村上が捲り込み、筒井が香川を交わす。

村上−筒井−香川の車連(3-9)は2,350円、三連単(3-9-1)は4,030円で実力車券でした。


村上が一気に仕掛けて後続を押し切ろう。

 先行タイプは、京都の村上、千葉の岩本、である。愛知の伊藤と北海道の菊池も前で戦う。 村上には中部勢ではなく中四国の香川と筒井でラインが出来る。愛知コンビは伊藤が前で富永が連結する。 南関勢は岩本に渡邊、北海道の菊池には九州の牧がマークする。
 並びは、村上−香川−筒井、岩本−渡邊、伊藤−富永、菊池−牧、と想定する。 岩本が主導権を握るのか、村上が一気に逃げてしまうのではないだろうか。 菊池と伊藤の捲りが何処まで追いすがれるのか。
 狙い目は、村上から香川の折り返し、菊池の絡みだ。

村上=香川(3=1)、村上−菊池(3-2)、菊池−牧(2-8)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 10R 2012年01月14日

平原康多 埼玉 87期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
伊原克彦 福井 91期逃捲
 西川親幸 熊本 57期差脚
 柏野智典 岡山 88期差脚
 伊藤保文 京都 71期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 望月裕一郎静岡 65期差脚
斉藤正剛 北海道66期差捲

伊原が逃げて佐藤が先捲り、平原が外捲り込んで渡邉が抜け出す。

渡邉−平原−佐藤の車連(7-1)は830円、三連単(7-1-2)は3,350円で番手車券でした。


地元ホームバンクの平原が地の利を活かそう。

 先行タイプは、埼玉の平原、岩手の佐藤、福井の伊原、である。 平原には静岡コンビの渡邉と望月で本線を作る、佐藤には北海道の斉藤で熊本の西川が3番手となる。 伊原には京都の伊藤で近畿ラインとなり岡山の柏野が追走する。
 並びは、平原−渡邉−望月、佐藤−斉藤−西川、伊原−伊藤−柏野、と想定した。 伊原が先行して平原が捲る展開となろう、平原の調子が今ひとつ足りないが地元戦だけに積極的に戦う事であろう。 佐藤の捲りが早いのか、ここは地の利を活かした平原に遠慮しよう。
 狙い目は、平原から渡邉の折り返し、佐藤の絡みだ。

平原=渡邉(1=7)、平原−佐藤(1-2)、佐藤−斉藤(2-9)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 11R 2012年01月14日

山口幸二 岐阜 62期差脚
 飯野祐太 福島 90期逃捲
藤原憲征 新潟 85期自在
 高木隆弘 神奈川64期差脚
松岡貴久 熊本 90期逃捲
 諸橋愛 新潟 79期差脚
齋藤登志信宮城 80期自在
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 濱口高彰 岐阜 59期差脚

藤田が逃げ飯野が捲り、最後は松岡の捲りで決着。

松岡−山口−齋藤の車連(5-1)は520円、三連単(5-1-7)は1,820円で捲り車券でした。


最終競争は埼玉の藤田が飾る、GPレーサー山口は松岡が目標だ。

 自力タイプは、福島の飯野、熊本の松岡、埼玉の藤田で、それぞれにラインが出来よう。 飯野には宮城の齋藤で北日本ラインとなり南関の高木が追走する。 藤田には新潟コンビの藤原と諸橋で関東ラインとなる。松岡には中部の山口と濱口で西日本ラインとなる。
 並びは、飯野−齋藤−高木、藤田−藤原−諸橋、松岡−山口−濱口、と想定した。 主導権は飯野が奪い、地元藤田が中団から先捲りで後方の松岡ラインを封じ込める。 山口が恵まれているのか、松岡の捲りに乗ってゴール線は恥をかかずに済みそうであろう。 人気は山口と松岡にどれだけ集中するのか。地元ラインも黙っていないので、気楽な齋藤が面白そうだ。
 狙い目は、山口から松岡の折り返し、地元の鬼となれ藤田の絡みだ。

山口=松岡(1=5)、山口−藤田(1-8)、藤田−藤原(8-3)の4点で勝負する。