競輪一発勝負



平塚「KEIRINグランプリ'11」 11R 2011年12月30日

 長塚智宏 茨城 81期自在
 山口幸二 岐阜 62期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
深谷知広 愛知 96期逃捲
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
伏見俊昭 福島 75期自在
浅井康太 三重 90期逃捲
 成田和也 福島 88期自在
村上義弘 京都 73期逃捲

深谷ライン先行から浅井が番手捲り、3番手山口が差し込んで優勝。

山口−武田−浅井の車連(2-5)は17,700円、三連単(2-5-7)は62,150円で差脚車券でした。


頑張れ北日本、絆を大切に締めくくろう。

 中部勢は愛知に深谷が先頭でも三重の浅井が番手となり岐阜のベテランマーク屋山口が援護する。 北日本勢は岩手の佐藤が前で伏見に成田の福島コンビが続く。村上は気楽に単騎となる。 関東勢は茨城コンビで武田と長塚で結束する。
 並びは、深谷−浅井−山口、佐藤−伏見−成田、武田−長塚、村上、と想定した。 深谷を逃がしたくないと、武田も佐藤も考えよう。武田が逃げて、村上が先手ラインに飛びついて行くが、 緩めると一気に踏み出してしまうだろう。後方待機の佐藤が一気に捲り追い込んで来る。 また佐藤の先行もある。深谷の調子次第ではスンナリと一本棒のまま最終4角を回れば山口のチャンスは生まれる。 「競輪祭」ワンツーの茨城コンビも継続して状態が良さそうだ。気楽な村上、何処からでも狙える。
 狙い目は、北日本ラインは伏見から佐藤の折り返し、深谷番手の浅井の絡みだ。

伏見=佐藤(6=3)、伏見−浅井(6-7)、浅井−深谷(7-4)の4点で勝負する。