競輪一発勝負



伊東記念 特選 09R 2011年12月10日

大塚健一郎大分 82期差脚
×金子貴志 愛知 75期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
坂本健太郎福岡 86期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
 筒井敦史 岡山 85期差脚
 室井竜二 徳島 65期差脚
渡邉一成 福島 88期逃捲

渡邉が積極的に先行策で番手内藤を大塚外強襲して捕える。

大塚−内藤−渡邉の車連(1-3)は5,270円、三連単(1-3-9)は15,570円で強襲車券でした。


SS班は大塚と市田が貫録を見せるか。

 自力タイプは、愛知の金子、福岡の坂本、福島の渡邉、でそれぞれにラインが出来よう。 金子には福井の市田で中部近畿ラインとなり、徳島の室井が追走する。坂本には大分の大塚で九州ラインを岡山の筒井が3番手で西京ラインとなる。 渡邉には秋田の内藤で北日本ラインとなり、神奈川の渡邊が3番手となる。
 並びは、坂本−大塚−筒井、金子−市田−室井、渡邉−内藤−渡邊、と想定した。 金子が主導権を奪いたいところであるが、渡邉も積極的逃げる策はある。両者で縺れると坂本が捲り頃になる。 小倉「競輪祭」で決勝に勝ち上がったのは、SS班の大塚と市田であり、格上的な存在である。 目標もあり何れかで決まるのか。
 狙い目は、市田から大塚の折り返しにスジを押さえたい。

市田=大塚(5=1)、市田−金子(5-2)、大塚−坂本(1-4)の4点で勝負する。


伊東記念 特選 10R 2011年12月10日

村上博幸 京都 86期自在
岡村潤 静岡 86期逃捲
中川誠一郎熊本 85期自在
村本大輔 静岡 77期差脚
 安東宏高 大分 90期逃捲
 谷津田将吾福島 83期自在
川村晃司 京都 85期逃捲
 坂本貴史 青森 94期逃捲
 坂上樹大 石川 80期自在

坂本が逃げるが、川村の捲りが鮮やかに決まり中近ラインで上位独占。

川村−村上−坂上の車連(7-1)は560円、三連単(7-1-9)は1,250円で中近車券でした。


徹底先行の川村マークの1番車村上が展開優位だ。

 地元静岡コンビは岡村に村本、九州勢は中川が先頭で安東がマークする。中部近畿勢が連携して川村に村上で坂上でトリオとなる。 北日本勢は坂本に谷津田で結束して、細切れ戦模様となった。
 並びは、川村−村上−坂上、中川−安東、岡村−村本、坂本−谷津田、と想定した。 徹底先行の川村が主導権を握りマイペース駆けに持ち込めるか、地元岡村が早めに動いて巻き返そう。 近畿ラインが人気になるだろう。岡村が村本を連れて地の利を活かしたいところだ。
 狙い目は、村上から川村の折り返し、岡村を押さえる。

村上=川村(1=7)、村上−岡村(1-2)、岡村−村本(2-4)の4点で勝負する。


伊東記念 特選 11R 2011年12月10日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
 手島志誠 群馬 83期差脚
永井清史 岐阜 88期逃捲
 宗景祐樹 栃木 84期差脚
 白戸淳太郎神奈川74期差脚
 伊藤健詞 石川 68期差脚
小林大介 群馬 79期逃捲
飯野祐太 福島 90期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚

永井が先行、小林の捲りに渡邉が切り替えて筋違い。

小林−渡邉−白戸の車連(7-1)は2,000円、三連単(7-1-5)は6,340円で捲り車券でした。


岐阜コンビ、群馬コンビ、地元静岡の渡邉も負けられない。

 自力タイプは、岐阜の永井、群馬の小林、福島の飯野、である。 永井には同県の加藤が番手で石川の伊藤が3番手となる。小林には同県の手島で栃木の宗景が追走しよう。 飯野には地元静岡の渡邉が番手で神奈川の白戸が3番手を固める。
 並びは、永井−加藤−伊藤、小林−手島−宗景、飯野−渡邉−白戸、と想定した。 永井が一気に仕掛けるのではニアだろうか、飯野は地元渡邉がマークするので笑われないような競争をしてくれるだろう。 小林も大きく崩れる事はなさそうである。
 狙い目は、加藤から永井の折り返し、渡邉の絡みだ。

加藤=永井(9=3)、加藤−渡邉(9-1)、渡邉−飯野(1-8)の4点で勝負する。