競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 一予 02R 2011年12月01日

×新田康仁 静岡 74期自在
 香川雄介 香川 76期差脚
藤木裕 京都 89期逃捲
 志智俊夫 岐阜 70期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
佐々木則幸高知 79期自在
 竹内智彦 宮城 84期差脚
前田拓也 大阪 71期差脚

藤木が先行出来ず、佐々木の主導権から香川が抜け出す。

香川−渡邉−佐々木の車連(2-5)は9,380円、三連単(2-5-7)は30,550円で番手車券でした。


先行1車は藤木の番手から前田が抜け出せるのか。

 先行タイプは京都の藤木1車である。静岡の新田、高知の佐々木が自力で前で戦う。 藤木には大阪の前田と岐阜の志智で中部近畿ライン、佐々木には香川の香川で四国ライン、新田には同県の渡邉で南関ラインとなる。 目標の無い埼玉の太田と宮城の竹内は切れ目から勝ち上がりを狙う。
 並びは、藤木−前田−志智、竹内、佐々木−香川、太田、新田−渡邉、と想定した。 逃げるのは藤木であり、前田が無風で番手を保持できうかであろう。藤木は落車後で回復が気になるが出場するからには大丈夫であろう。 新田は4回転で一発を狙う。
 狙い目は、6番車太田から藤木と新田の絡みだ。

太田−藤木(6-3)、太田−新田(6-1)、藤木−前田(3-9)、新田−渡邉(1-5)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 10R 2011年12月01日

平原康多 埼玉 87期逃捲
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
園田匠 福岡 87期自在
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚
 渡邉一成 福島 88期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚

大量落車、村上が先行して番手山口が交わしてワンツー。

山口−村上−海老根の車連(7-3)は1,670円、三連単(7-3-5)は14,610円で番手車券でした。


主導権を握るのは誰だ、目まぐるしい展開になりそうだ。

 自力タイプが揃い細切れ戦模様となろう。埼玉の平原には群馬の兵藤で関東ライン、千葉の海老根が前で神奈川の五十嵐が追走する南関ライン。 京都の村上には岐阜の山口で中部近畿ライン、北日本勢は福島コンビで渡邉が前で山崎がマークする。園田は単騎含みだ。
 並びは、平原−兵藤、村上−山口、園田、海老根−五十嵐、渡邉−山崎、と想定した。 主導権を握るのは渡邉なのか、村上、平原、積極的に仕掛けてきよう。縺れると海老根なり園田が浮上する。 前節優勝した平原と村上が好調を維持していると思われる。
 狙い目は、平原から兵藤の折り返し、村上を押さえる。

平原=兵藤(1=9)、平原−村上(1-3)、村上−山口(3-7)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 11R 2011年12月01日

 村上博幸 京都 86期自在
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
長塚智宏 茨城 81期自在
 成田和也 福島 88期自在
 鈴木謙太郎福島 90期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
伏見俊昭 福島 75期自在

鈴木の先行を武田が長塚を連れて捲り貫禄を見せつける。

武田−長塚−大塚の車連(3-4)は520円、三連単(3-4-7)は2,260円で茨城車券でした。


実績では茨城コンビ、展開では福島トリオが優位だ。

 先行タイプで、福岡の坂本、茨城の武田、福島の鈴木、愛知の金子、が先頭になりそうだ。 坂本には大分の大塚で九州ライン、武田には同県の長塚で関東ライン、鈴木には福島トリオとなって伏見と成田で結束する。 金子には京都の村上がマークして中部近畿ライン、細切れ戦となった。
 並びは、鈴木−伏見−成田、武田−長塚、金子−村上、坂本−大塚、と想定した。 先行は鈴木ではなかろうか、金子も意地を張るし、武田も自ら先行意欲は失ってはいない。 安定感では武田であろう、逃げても良し、捲っても良しである。鈴木がスンナリ主導権なら伏見が車間を空けて番手捲りも良いが成田が内を掬いそうだ。 気楽なのは坂本なのか。
 狙い目は、武田から長塚の折り返し、坂本の絡みを押さえる。

武田=長塚(3=4)、武田−坂本(3-2)、坂本−大塚(2-7)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 12R 2011年12月01日

佐藤友和 岩手 88期逃捲
浅井康太 三重 90期逃捲
 神山雄一郎栃木 61期差脚
深谷知広 愛知 96期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
井上昌己 長崎 86期自在
 新田祐太 福島 90期逃捲
 松坂洋平 神奈川89期逃捲
 市田佳寿浩福井 76期自在

松坂が逃げて、新田の捲りから佐藤友和が抜け出す。

佐藤友和−新田−市田の車連(1-7)は3,850円、三連単(1-7-9)は50,990円で番手車券でした。


96期深谷が4番車シードとなり、強さを見せつけよう。

 自力タイプで先頭になるのは、愛知の深谷、福島の新田、神奈川の松坂、であろう。  深谷には三重の浅井が番手で福井の市田が追走し中部近畿ラインで九州の井上が入ろう。 松坂には栃木の神山で関東南関となり、新田には岩手の佐藤友和が番手で佐藤慎太郎で連携だ。
 並びは、深谷−浅井−市田、井上、松坂−神山、新田−佐藤友和−佐藤慎太郎、と想定する。 逃げるのは深谷であろう、新田が抵抗し、松坂が隊列が短くなったところを捲れるか。 或いは単騎となった井上が好位置をキープして捲り追い込めるか。
 狙い目は、深谷から浅井の折り返し、佐藤友和の絡みだ。

深谷=浅井(4=2)、深谷−佐藤(4-1)、佐藤−佐藤(1-5)の4点で勝負する。