競輪一発勝負



四日市記念 決勝 11R 2011年11月15日

村上義弘 京都 73期逃捲
伏見俊昭 福島 75期自在
 松坂洋平 神奈川89期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
×稲垣裕之 京都 86期逃捲
 渡辺十夢 福井 85期差脚
 新田祐太 福島 90期逃捲
前田拓也 大阪 71期差脚
松川高大 熊本 94期逃捲

稲垣が先行し番手捲りから村上が優勝、松坂が外強襲。

村上−松坂−前田の車連(1-3)は3,550円、三連単(1-3-8)は17,010円で番捲車券でした。


熊本94期の松川が完全優勝を目指すが、村上が展開優位だ。

 自力タイプは、京都の村上に稲垣、神奈川の松坂、福島の新田、そして熊本の松川、である。 近畿勢は稲垣が先頭で村上がマークして前田と渡辺で強力なラインとなった。 北日本勢は福島コンビで新田に伏見で連携、南関勢は松坂にベテラン鈴木が前を任せる。無傷で勝ち上がった松川は単騎含みだ。
 並びは、稲垣−村上−前田−渡辺、松川、新田−伏見、松坂−鈴木、と想定した。 稲垣が主導権を奪いにでるだろう、スンナリの展開ならば村上が番手から捲り追い込みで抜け出そう。 熊本の松川が完全優勝を目指し、ここは単騎で気楽なので良いかもしれない。 松坂も鈴木が番手、新田も伏見が番手なので恥ずかしい競争はできない。
 狙い目は、村上から前田、稲垣、伏見、松川、で流したい。

村上−前田(1-8)、村上−稲垣(1-5)、村上−伏見(1-2)、村上−松川(1-9)の4点で勝負する。


西武園FT 準決 12R 2011年11月15日

太田真一 埼玉 75期差脚
合志正臣 熊本 81期差脚
 溪飛雄馬 愛媛 86期自在
 林巨人 愛知 91期差脚
中川誠一郎熊本 85期自在
 西村豊 三重 84期自在
 内藤秀久 神奈川89期差脚
 齋藤竜也 神奈川73期差脚
岡田征陽 東京 85期自在

岡田が先行するも、太田は付き入れず沈没する。

中川−岡田−林の車連(5-9)は3,020円、三連単(5-9-4)は66,800円で捲追車券でした。


先行車不在で細切れ戦となり、刺し脚の勝負となるのか。

 先行タイプが不在で混沌とした競争になりそうだ。 九州勢は中川に合志の熊本コンビを愛媛の溪が3番手となり西京ラインとなる。 中部勢は林が前で西村が連携する。南関勢は神奈川コンビで内藤に齋藤がマークする。 地元埼京勢は岡田に太田が前を託す。
 並びは、中川−合志−溪、林−西村、内藤−齋藤、岡田−太田、と想定した。 中川がマイペースで正攻法からそのまま後続を押し切るのか、岡田が地元太田の為に早めに踏み込んで捲り込もう。 初日の太田は苦しいながら大外を走って4着に届いた脚は評価に値しよう。
 狙い目は、太田から岡田の折り返し、合志の絡みだ。

太田=岡田(1=9)、太田−合志(1-2)、合志−中川(2-5)の4点で勝負する。