競輪一発勝負



観音寺記念 決勝 11R 2011年11月01日

小倉竜二 徳島 77期差脚
深谷知広 愛知 96期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 香川雄介 香川 76期差脚
 山口貴弘 栃木 84期自在
 稲村好将 群馬 81期差脚
×村上義弘 京都 73期逃捲
 十文字貴信茨城 75期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚

村上が深谷の先行を阻止、山口の捲りから十文字が抜け出す。

十文字−小倉−山口の車連(8-1)は79,920円、三連単(8-1-5)は586,410円で意地車券でした。


深谷の完全優勝を防ぐのは、村上なのか海老根か。

 自力タイプは、京都の村上、愛知の深谷、千葉の海老根、である。 それぞれに同地区の駒が不在でラインは混沌としている。 関東勢は栃木の山口に茨城の十文字で群馬の稲村もいる、四国勢は徳島の小倉に香川の香川、大分の大塚で西京となる。 中部近畿とすれば深谷の番手に村上は脚質的に今は考えに及ばない。
 並びは、深谷−小倉−香川、村上−大塚、海老根−山口−十文字−稲村、となるのか、 先行は深谷であろう、マークは地元四国勢が欲するところだ。村上が中団となり最終バックを回ろう。 海老根がジワジワと踏みこんで行く、今回は深谷の仕上がりが申し分なさそうである。
 狙い目は、深谷から小倉の折り返し、村上に海老根に流したい。

深谷=小倉(2=1)、深谷−村上(2-7)、深谷−海老根(2-3)の4点で勝負する。