競輪一発勝負



観音寺記念 一予 06R 2011年10月29日

鈴木幸紀 三重 78期差脚
宿口陽一 埼玉 91期逃捲
 富澤洋祐 静岡 81期差脚
 松山桂輔 愛知 88期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
 木村悦久 千葉 74期差脚
×戸邉英雄 茨城 51期差脚
 加美山隆行宮城 92期逃捲
鮒田博文 三重 79期差脚

加美山が先行、松山が捲り、太田は宿口の捲りに切れる。

松山−宿口−鈴木の車連(4-2)は4,680円、三連単(4-2-1)は18,460円で捲り車券でした。


太田真一が予選スタートとなり、宿口を目標に踏ん張る。

 自力タイプは、埼玉の宿口、愛知の松山、宮城の加美山、である。 宿口には同県の太田真一が番手となり茨城の戸邉が3番手で関東ラインが出来る。 松山には三重コンビの鈴木と鮒田で中部ラインとなる。加美山には目標のない南関の富澤と木村で連携しよう。
 並びは、宿口−太田−戸邉、加美山−富澤−木村、松山−鈴木−鮒田、と想定した。 逃げるのは松山で中部ラインが展開優位となるのか、関東ラインは中団に拘り好位置から捲りたい。 加美山も南関勢がマークするなら動くが遅くなるのでは二だろうか。
 狙い目は、太田から宿口、戸邉、三重コンビを押さえたい。

太田−宿口(5-2)、太田−戸邉(5-7)、太田−鈴木(5-1)、鈴木−鮒田(1-9)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 09R 2011年10月29日

香川雄介 香川 76期差脚
 坂本亮馬 福岡 90期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 稲川翔 大阪 90期逃捲
佐々木則幸高知 79期逃捲
 荻原尚人 宮城 89期逃捲
 南修二 大阪 88期自在
阿部康雄 新潟 68期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚

坂本がカマシ先行も、中から佐々木が強襲し捕える。

佐々木−大塚−香川の車連(5-9)は4,590円、三連単(5-9-1)は12,330円で強襲車券でした。


坂本を捨て、地元四国勢の佐々木と香川に期待したい。

 東日本勢は宮城の荻原に福島の岡部で新潟の阿部が追走しよう。 九州勢は福岡の坂本に大分の大塚、地元四国勢は佐々木に香川で連携しよう。 大阪コンビとなったのは稲川と南で伏兵となるのか。  並びは、稲川−南、荻原−岡部−阿部、佐々木−香川、坂本−大塚、と想定する。 逃げるのは稲川で、後方に四国と九州の西京勢が脚を温存させて捲り込もう。 坂本の調子が何処まで戻っているのか見ないと判らないなら、四国の意地で佐々木が調整してきているだろう。  狙い目は、佐々木から香川の折り返し、岡部の絡みだ。

佐々木=香川(5=1)、佐々木−岡部(5-3)、岡部−阿部(3-8)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 10R 2011年10月29日

園田匠 福岡 87期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
 松坂洋平 神奈川89期逃捲
大西祐 香川 91期逃捲
 山口貴弘 栃木 84期自在
 桑原大志 山口 80期差脚
伊藤保文 京都 71期自在

大西が主導権で松坂がカマシ、後方7番手から村上の捲りが決まる。

村上−山口−小倉の車連(3-7)は3,450円、三連単(3-7-2)は19,220円で筋違車券でした。


地元ホームバンクの大西の走りに期待したい。

 自力タイプは、京都の村上、神奈川の松坂、香川は地元ホームバンクの大西、である。 村上には同県の伊藤で近畿ライン、大西には徳島の小倉が番れで山口の桑原が3番手の中四国ライン、 松坂に栃木の山口で東日本ライン、九州勢は園田に加倉の布陣となった。
 並びは、村上−伊藤、大西−小倉−桑原、園田−加倉、松坂−山口、と想定した。 大西が松坂を押さえて先行しよう、持ち味を活かして地元ファンの声援に応える。下降線気味の村上だが、このメンバーなら捲り納めなければなるまい。 気楽な園田が微笑む場面もあるのか。
 狙い目は、村上から伊藤の折り返し、小倉の絡みだ。

村上=伊藤(3=9)、村上−小倉(3-2)、小倉−大西(2-6)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 11R 2011年10月29日

海老根恵太千葉 86期逃捲
深谷知広 愛知 96期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 菅田壱道 宮城 91期逃捲
×服部竜二 愛知 76期差脚
 戸邉裕将 茨城 72期差脚
武井大介 千葉 86期自在
 大木雅也 静岡 83期差脚
 十文字貴信茨城 75期差脚

深谷が先行するも服部が切れ、後方から海老根の捲りを押さえる。

深谷−海老根−大木の車連(2-1)は560円、三連単(2-1-8)は6,870円で実績車券でした。


深谷に海老根を菅田が何処まで混乱させるか。

 自力タイプは、千葉の海老根、愛知の深谷、宮城の菅田、である。 南関勢は海老根に同県の武井が番手で静岡の大木が追走する。深谷にも同県の服部が番手で岡山の岩津が追走して西日本ラインとなる。 菅田には茨城コンビの十文字と戸邉で結束しよう。
 並びは、海老根−武井−大木、菅田−十文字−戸邉、深谷−服部−岩津、と想定した。 逃げるのは深谷で、ダッシュに服部がマークできるのだろうか。海老根の近況は物足りないのでそのまま深谷が押し切ろう。 菅田がどこまで深谷に抵抗し、海老根が叩けば浮上しよう。
 狙い目は、深谷から海老根の折り返しにスジを押さえる。

深谷=海老根(2=1)、深谷−服部(2-5)、海老根−武井(1-7)の4点で勝負する。