競輪一発勝負



千葉記念 決勝 11R 2011年10月18日

海老根恵太千葉 86期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 柴崎俊光 三重 91期逃捲
成田和也 福島 88期自在
 矢野昌彦 栃木 91期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 神山拓弥 栃木 91期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚

佐藤友和が逃げてしまい、結果は神山と兵藤の関東スジ車券。

神山−兵藤−大塚の車連(8-3)は1,440円、三連単(8-3-7)は6,310円で関東車券でした。


佐藤友和の完全優勝を地元ホームの海老根が阻止できるのか。

 北日本勢は完全優勝を目指す佐藤友和に成田が番手で佐藤慎太郎が3番手となる。 関東勢は矢野に同県の神山で兵藤が3番手となる。地元ホームバンクの海老根は精彩を欠くが決勝進出のノルマをGBBで過ごした。 海老根には九州の大塚がマークし、中部の柴崎は単騎自力含みとなった。
 並びは、矢野−神山−兵藤、柴崎、海老根−大塚、佐藤友和−成田−佐藤慎太郎、と想定した。 逃げるのは徹底先行の矢野で神山が番手から二重連で抜け出せるのか、中団から海老根が先に動くのを見てから後方で脚を貯めた佐藤友和が一気に捲り込もう。 海老根はツメを隠しているのか、何れにしても佐藤が絶好調であり完全優勝が射程圏内だ。
 狙い目は、佐藤友和から成田の折り返し、地元ご祝儀で海老根を押さえたい。

佐藤友和=成田(2=5)、佐藤友和−海老根(2-1)、海老根−大塚(1-7)の4点で勝負する。