競輪一発勝負



松阪「共同通信社杯」 決勝 11R 2011年10月10日

深谷知広 愛知 96期逃捲
飯嶋則之 栃木 81期差脚
松岡貴久 熊本 90期逃捲
小野俊之 大分 77期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲
 友定祐己 岡山 82期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 岡田征陽 東京 85期自在
 岡部芳幸 福島 66期自在

武田が先行し松岡の捲りに乗って小野が中割強襲。

小野−浅井−松岡の車連(4-5)は6,400円、三連単(4-5-3)は20,880円で中割車券でした。


武田の完全優勝はあるのか、深谷も調子が戻った。

 先行タイプは、愛知の深谷、熊本の松岡、三重の浅井、茨城の武田、である。岡山の友定、東京の岡田、福島の岡部にも自力はある。 関東勢は武田に飯嶋の栃茨コンビに岡田が追走する。中部勢は深谷に浅井の連携であるが準決では浅井が千切れ、深谷の絶好調時パターンとなった。 九州勢は松岡に小野で岡山の友定が追走して西京ラインとなろう。岡部は単騎含みだが深谷ラインに付けそうだ。
 並びは、深谷−浅井、−岡部、武田−飯嶋−岡田、松岡−小野−友定、と想定した。 深谷が逃げるのであろう、初日特選は深谷の先行を村上が中段で後方から松岡が捲り切った競争が印象に残る。 ここも松岡に期待できそうである。武田が@@@と無傷で勝ち上がって、深谷との騙し合いとなるのか。 実力の深谷、実績の武田、捲りの松岡、何処からでも狙いそうだ。深谷から狙うならばスジ違いが面白いが浅井も良いので現地集合もある。
 狙い目は、武田から飯嶋の折り返し、松岡の絡みだ。経験不足の初日の単調な深谷を見たので捨てた。

武田=飯嶋(7=2)、武田−松岡(7-3)、松岡−小野(3-4)の4点で勝負する。