競輪一発勝負



青森記念 決勝 11R 2011年09月26日

佐藤友和 岩手 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 坂本健太郎福岡 86期逃捲
 佐藤康紀 青森 73期差脚
関一浩 茨城 81期自在
 坂上樹大 石川 80期自在
 柏野智典 岡山 88期差脚
成田和也 福島 88期自在

佐藤の先行を小嶋が渾身の捲りで優勝を飾る。

小嶋−佐藤−成田の車連(2-1)は3,630円、三連単(2-1-9)は10,200円で捲逃車券でした。


佐藤が引ききる北日本ラインが軸だが、平原も上昇気流だ。

 自力型は、岩手の佐藤友和、石川の小嶋、埼玉の平原、福岡の坂本、でそれぞれにラインが出来よう。 佐藤友和には成田が番手で佐藤康紀が3番手で東北ラインになる。平原には茨城の関がマークし関東ライン、 坂本には岡山の柏野で西京ライン、中部は試川コンビで小嶋に坂上、細切れ戦模様となった。
 並びは、佐藤友和−成田−佐藤康紀、平原−関、坂本ー柏野、小嶋−坂上、と想定した。 ラインが長い佐藤友和が主導権を握るのではなりだろうか、小嶋も追い上げて行き、平原が捲り納めよう。 展開からは成田が人気になるし、地元北日本ラインから優秀を出したいものでる。 予選から勝ち上がった関は@@Aと絶好調で、平原マークから差し込むと優勝も夢ではあるまい。
 狙い目は、平原から関の折り返し、成田の絡みだ。

平原=関(3=6)、平原−成田(3-9)、成田−佐藤(9-1)の4点で勝負する。