競輪一発勝負



岸和田「全日本選抜」 決勝 11R 2011年08月07日

村上義弘 京都 73期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚
 岡部芳幸 福島 66期自在
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
浅井康太 三重 90期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚

山崎が先行し伏見の番手捲りで佐藤と抜け出す、平原の捲り不発。

伏見−佐藤−村上の車連(7-3)は680円、三連単(7-3-1)は4,110円で福島車券でした。


競輪王国の福島が復活も、若手が不在で今後の不安だ。

 北日本勢の福島勢が復活したのだろうか、山崎に伏見そして岡部に佐藤と揃った。 関東勢は平原に神山、中部勢は浅井に加藤、近畿からは村上が決勝戦に勝ち上がった。 深谷は準決で競争が出来ずに沈没し、経験の不足を感じる。
 並びは、平原−神山、山崎−伏見−佐藤−岡部、村上、浅井−加藤、と想定した。 福島カルテットを分断すべく村上が平原が襲いかかるのではないだろうか、過去の実績は福島勢から優勝が出ない。 浅井と加藤、平原と神山、のラインに期待がかかる。近畿1車の村上も割り切れば優勝する。  先行は山崎であろう、スンナリ先行をさせてもらえるのだろうか、村上が地元地区だけに抵抗を見せよう。 平原は調子というより神山と一緒で運気が上昇しているようである、サマーナイトで優勝した神山が再び微笑むのか。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、浅井の絡みだ。

平原=神山(2=9)、平原−浅井(2-8)、浅井−加藤(8-5)の4点で勝負する。