競輪一発勝負



松山「サマーナイト」 決勝 09R 2011年07月23日

神山雄一郎栃木 61期差脚
 坂本亮馬 福岡 90期逃捲
×伏見俊昭 福島 75期自在
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
深谷知広 愛知 96期逃捲
 紫原政文 福岡 61期差脚
南修二 大阪 88期自在
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 長塚智宏 茨城 81期自在

深谷の番手を長塚が奪い、神山が中を割って伸びる。

神山−深谷−長塚の車連(1-5)は11,120円、三連単(1-5-9)は30,160円で中割車券でした。


誰もがチャンスがあり一発勝負に駆けてくる。

 1着のみの勝ち上がりで自力タイプが揃った。関東勢は長塚に神山の栃茨ライン、九州勢は坂本に紫原の久留米コンビ、 中部近畿勢は深谷の番手に南で小嶋が追走の様相である。伏見と五十嵐がタッグを組むのだろうか。
 並びは、長塚−神山、坂本−紫原、深谷−南−小嶋、伏見−五十嵐、と想定した。 村上を弾いた長塚、力でねじ伏せた深谷、豪快に捲った小嶋、誰もがチャンスがあり一発勝負に駆けてくる。 冷静に落ち着いた神山か伏見か、小嶋と深谷の力か、南の直線の強襲か。 ラインが長くなった中部近畿の深谷が主導権を握り南が番手捲りとなり小嶋が抜け出せるか。 伏見が先行番手に飛びつくと波乱となろう。
 狙い目は、深谷の番手が縺れて押し切り、伏兵が直線伸びよう。

深谷=南(5=7)、深谷−伏見(5-3)、深谷−神山(5-1)の4点で勝負する。