競輪一発勝負



福井記念 決勝 11R 2011年07月12日

×脇本雄太 福井 94期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 堤洋 徳島 75期自在
市田佳寿浩福井 76期自在
渡辺十夢 福井 85期差脚
田中誠 福岡 89期逃捲
紺野哲也 宮城 69期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚

脇本が先行し後続が縺れ番手市田がなんとか押し切って優勝。

市田−山口−村上の車連(5-9)は1,450円、三連単(5-9-2)は5,840円で番手車券でした。


地元福井トリオと村上が別線となり、伏兵は田中だ。

 地元ホームバンクから脇本に市田と渡辺が勝ち上がった。近畿地区では村上という絶好の機関車がいるが別線となり宮城の紺野がマークする。 中部勢は金子に山口、西京勢は田中に堤で細切れ戦となった。
 並びは、脇本−市田−渡辺、村上−紺野、金子−山口、田中−堤、と想定した。 主導権を握るのはライン3車と長くなった地元ラインの脇本であろう、当然捨て身覚悟となり、市田が村上に併せての番手捲りとなろう。 そこで叩きあうと金子に乗った山口が中割強襲もあろうし、田中も伏兵に一角となる。
 狙い目は、市田から渡辺、脇本、村上の絡みだ。

市田−渡辺(5-6)、市田−脇本(5-1)、市田−村上(5-2)、村上−紺野(2-8)の4点で勝負する。