競輪一発勝負



函館記念 決勝 11R 2011年06月14日

×佐藤友和 岩手 88期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 木暮安由 群馬 92期自在
 矢口啓一郎群馬 86期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 室井健一 徳島 69期差脚
伏見俊昭 福島 75期自在
山田敦也 北海道88期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚

佐藤の先行から番手伏見が抜け出し、市田の捲りを押さ優勝。

伏見−市田−大塚の車連(7-2)は2,140円、三連単(7-2-5)は7,730円で突抜車券でした。


地元ホームバンク山田の優勝に期待を込めたい。

 北日本勢は、岩手の佐藤に福島の伏見そして地元ホームバンクの山田である。関東勢は群馬トリオとなって矢口に木暮と兵藤である。 西日本勢は福井の市田に大分の大塚と徳島の室井でラインが出来そうである。
 並びは、矢口−木暮−兵藤、佐藤−伏見−山田、市田−大塚−室井、と想定した。 先行は矢口が有力候補であるが、北日本ラインが意地を見せて佐藤が主導権に拘るかでらう。 隙を付いて市田が自力で捲り追い上げてくる。地元ホームバンクの山田が図太い競争@C@をしている。 準決では矢口の先行を山崎が捲れないと内を付いて1勝するあたりは地の利を最大限に生かしている。 佐藤が捨て身で逃げて伏見が番手捲りとなり山田が交わす。単純なストーリ展開になる訳はあるまい。
 狙い目は、伏見から山田の折り返し、市田の絡みだ。

伏見=山田(7=8)、伏見−市田(7-2)、市田−大塚(2-5)の4点で勝負する。