競輪一発勝負



前橋「高松宮杯」一般 01R 2011年06月05日

 加藤圭一 神奈川85期差脚
紫原政文 福岡 61期差脚
 菊地圭尚 北海道89期逃捲
齋藤登志信宮城 80期自在
 岩見潤 三重 71期差脚
 桑原大志 山口 80期差脚
桐山敬太郎神奈川88期逃捲
北津留翼 福岡 90期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚

北津留が主導権ならば、菊池ラインで捲り上位独占。

菊地−齋藤−太田の車連(3-4)は1,150円、三連単(3-4-9)は2,770円で北日本車券でした。


誰もが最終日1Rに出場とは思わなかったであろう。

 自力タイプは、北海道の菊池、神奈川の桐山、福岡の北津留、である。 菊池には宮城の齋藤に埼玉の太田が3番手を追走する。桐山には同県の加藤で南関ライン、西京勢は北津留に同県の紫原が番手で山口の桑原が3番手となる。 三重の岩見は目標不在で単騎含みとなろう。
 並びは、菊池−齋藤−太田、桐山−加藤、岩見、北津留−紫原−桑原、と想定した。 一般競争で誰もが最終日1Rに出場とは思わなかったであろう、最終11Rを目指していたはずである。 菊池が主導権を奪うのか、北津留か、桐山も、混戦になるのか、スンナリ決まるのか、決勝戦より難解なのである。 どのラインも互角であろう。
 狙い目は、太田から齋藤の折り返し、紫原の絡みだ。

太田=齋藤(9=4)、太田−紫原(9-2)、紫原−北津留(2-8)の4点で勝負する。


前橋「高松宮杯」決勝 11R 2011年06月05日

深谷知広 愛知 96期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
後閑信一 東京 65期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲

稲垣が先行、マーク村上を深谷が快速捲りで平成チャンプ。

深谷−村上−伏見の車連(1-9)は2,380円、三連単(1-9-5)は17,120円で平成車券でした。


深谷がタイトルホルダーになれるのか、しかし武田が絶好調だ。

 自力タイプが勢ぞろいした。中でも深谷が強さを見せ付け、武田の絶好調も、佐藤の捲り脚も冴えわたり、稲垣に前を負かす村上は共倒れ警戒だ。 深谷には山口の中部ライン、武田と後閑の関東ライン、佐藤と伏見の北日本ライン、稲垣と村上の近畿ライン、九州の小倉は切れ目から単騎含みだ。
 並びは、深谷−山口、武田−後閑、佐藤−伏見、稲垣−村上、小倉、と想定した。 逃げるのは深谷ではないだろうか、負けじと村上を番手に付ける稲垣か、武田は位置取り重視で動くのか、小倉のハンドル投げが発揮できるのか。 やはりドームは自力タイプが強い、自力でも自信がなければここまでは来れない。マーク選手は小倉DBBに山口EABがしぶとく、後閑@AAと並みに乗る。 後閑@AAと武田A@@に賭けるか、佐藤@A@と深谷GA@に注目したい。
 狙い目は、武田から後閑の折り返し、佐藤の絡みだ。

武田=後閑(2=8)、武田−佐藤(2-3)、佐藤−伏見(3-5)の4点で勝負する。