競輪一発勝負



前橋「高松宮杯」一予 06R 2011年06月02日

 山田敦也 北海道88期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
武井大介 千葉 86期自在
 菊地圭尚 北海道89期逃捲
 加藤圭一 神奈川85期差脚
 栗原厚司 静岡 74期差脚
×諸橋愛 新潟 79期差脚
牛山貴広 茨城 92期逃捲
岩本俊介 千葉 94期逃捲

菊池が逃げ牛山が後方から捲り、諸橋が中割強襲。

諸橋−山田−武井の車連(7-1)は17,930円、三連単(7-1-3)は111,920円で中割車券でした。


南関ラインが長くなるが、牛山の先行番手で太田だ。

 関東勢は茨城の牛山の番手に埼玉の太田で新潟の諸星が3番手を固める。北日本勢は北海道の菊池に同県の山田の2車と短くなった。 南関勢は千葉の岩本に同県の武井で神奈川の加藤と静岡の栗原で長いラインができる。
 並びは、牛山−太田−諸橋、菊池−山田、岩本−武井−加藤−栗原、と想定した。 長いラインの岩本が主導権を奪い牛山を後方に置きたいところである。牛山も積極的に先行勝負にでよう高速ドームだけに風の影響はない。 隙を突いて菊池の捲り頃となるのか。
 狙い目は、太田真一から牛山と諸橋、武井の絡みだ。

太田−牛山(2-8)、太田−諸橋(2-7)、太田−武井(2-3)、武井−岩本(3-9)の4点で勝負する。


前橋「高松宮杯」白虎賞 11R 2011年06月02日

村上博幸 京都 86期自在
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
坂本健太郎福岡 86期逃捲
 市田佳寿浩福井 76期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚

村上が先行し坂本亮馬が落車、外から坂本健太郎が強襲し抜け出す。

坂本−市田−村上の車連(6-7)は39,270円、三連単(6-7-5)は397,750円で外狂車券でした。


村上兄弟か、W坂本か、中部ラインも手ごわい。

 近畿勢は村上義弘に村上博幸で市田が3番手となろう。 中部ラインは加藤の欠場で浅井が先頭になり番手に小嶋で山口が3番手、九州勢は坂本亮馬に坂本健太郎で大塚が3番手、で綺麗な三分戦模様だ。
 並びは、村上義弘−村上博幸−市田、坂本亮馬−坂本健太郎−大塚、浅井−小嶋−山口、と想定した。 逃げるのは村上ではないだろうか、九州と中部も二重連となるし、ここは先手必勝ではないだろうか。 市田がしっかり内を締めて弟がガードすればスンナリ決まろう。怖いのは若い坂本亮馬ではないだろうか。
 狙い目は、村上博幸と村上義弘の折り返し、坂本亮馬の絡みだ。

村上博幸=村上義弘(1=5)、村上−坂本(1-2)、坂本亮馬−坂本健太郎(2-6)の4点で勝負する。


前橋「高松宮杯」青龍賞 12R 2011年06月02日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
×海老根恵太千葉 86期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 飯嶋則之 栃木 81期差脚
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
 新田祐太 福島 90期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

福島ラインが先行し平原が競り負け、海老根が隙を突く。

海老根−武田−神山の車連(3-1)は1,600円、三連単(3-1-5)は4,330円で単騎車券でした。


関東ラインと福島ライン、そして単騎の海老根だ。

 関東勢は平原に武田で神山と飯嶋で連携するのか、対する北日本勢は山崎に伏見で佐藤に新田でどう並ぶのか楽しみである。 南関は海老根1車となり、単騎含みとなろう。
 並びは、平原−武田−神山−飯嶋、海老根、新田−山崎−伏見−佐藤、と想定した。 先行は新田か、平原か、縺れると海老根の捲り追い込みもある。福島勢が4車となれば新田が積極的に動くだろうし、 平原とて武田と神山となれば新田には譲れない。単騎に強い海老根も捨てられない。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、海老根の絡みだ。

平原=武田(9=1)、平原−海老根(9-3)、武田−神山(1-5)の4点で勝負する。