競輪一発勝負



平塚記念 決勝 11R 2011年05月29日

 山内卓也 愛知 77期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
松坂洋平 神奈川89期逃捲
 北野武史 石川 78期差脚
 深澤伸介 静岡 76期差脚
林雄一 神奈川83期差脚
高城信雄 兵庫 77期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 根田空史 千葉 94期逃捲

高城の先行を根田が沈め、大外から地元松坂が捲り追い込む。

松坂−根田−大塚の車連(3-9)は3,770円、三連単(3-9-8)は16,290円で地元車券でした。


SS班の神山と大塚で連携して、意地のワンツーとなるか。

 先行自力タイプは、地元ホームバンクの松坂、兵庫の高城、千葉の根田、である。 松坂には同県の林で地元ライン、同じく南関の根田は持ち味を活かして別線となり千葉の深澤でラインが出来る。 中部近畿は高城に同期の山内が番手で北野が3番手となる。目標のないSS班の神山と大塚で連携して、地元ラインは避けて根田の番手に競り込もう。
 並びは、松坂−林、根田−深澤−神山−大塚、高城−山内−北野、と想定した。 地元ラインが短くなって松坂は捲りになり優勝を狙う、高城の先行はなさそうだし、主導権を握るのは根田であろう。 根田の番手が縺れ、中団から松坂が一気に捲り込むのか、早すぎると高城も好調で大外でゴール線勝負となるか。
 狙い目は、松坂から林の折り返し、SS班の意地で神山と大塚が面白そうだ。

松坂=林(3=6)、松坂−神山(3-2)、神山−大塚(2-8)の4点で勝負する。