競輪一発勝負



防府「全プロ選手権」 特選 09R 2011年05月14日

海老根恵太千葉 86期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
 浅井康太 三重 90期逃捲
 新田祐太 福島 90期逃捲
×川村晃司 京都 85期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
飯嶋則之 栃木 81期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在

早すぎた川村の逃脚を浅井が見事に捲り加藤が300勝。

加藤−浅井−海老根の車連(7-4)は4,050円、三連単(7-4-1)は20,770円で中部車券でした。


京都コンビが積極的に展開を作り村上が優位、海老根が届くか。

 北日本勢は福島コンビで新田と伏見、近畿勢は京都コンビの川村と村上に市田が3番手と強力なラインとなる。 中部勢は浅井に加藤、南関の海老根には関東の飯嶋がマークするのではないだろうか。
 並びは、川村−村上−市田、浅井−加藤、新田−伏見、海老根−飯嶋、と想定した。 川村が主導権を握り、村上が番手捲りで市田とのゴール線勝負になるのか。 浅井に新田も根性を見せて、最後は海老根が巻き返して届くかどうかであろう。
 狙い目は、村上から市田と川村に海老根の絡みだ。

村上−市田(2-9)、村上−川村(2-6)、村上−海老根(2-1)、海老根−飯嶋(1-8)の4点で勝負する。


防府「全プロ選手権」 特選 10R 2011年05月14日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
松岡貴久 熊本 90期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
×兵藤一也 群馬 82期差脚
 渡邉一成 福島 88期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚

渡邉の先行で福島勢が浮上も、小嶋の乗った山口が意地を見せる。

山崎−山口−佐藤の車連(3-2)は6,010円、三連単(3-2-5)は29,180円で番手車券でした。


福島トリオの復活なるか、武田と松岡が仕掛ける。

 北日本勢は福島トリオで渡邉に山崎で佐藤、関東勢は武田に兵藤、九州勢は松岡に大塚、中部勢は小嶋に山口、 細切れ戦模様である。
 並びは、武田−兵藤、松岡−大塚、小嶋−山口、渡邉−山崎−佐藤、と想定する。 福島トリオが強力だが、小嶋が自己中心にかき回し、武田が、松岡が、仕掛けて決まるか。 小嶋が6番車で思い切った競争をすると相性のいい山口が微笑む、武田の捲りに兵藤は付いていけるのか。
 狙い目は、武田から松岡の折り返し、スジを押さえたい。

武田=松岡(1=4)、武田−兵藤(1-7)、松岡−大塚(4-9)の4点で勝負する。


防府「全プロ選手権」 特選 11R 2011年05月14日

村上博幸 京都 86期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚
 坂本亮馬 福岡 90期逃捲
園田匠 福岡 87期自在
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
 岡部芳幸 福島 66期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
深谷知広 愛知 96期逃捲
 成田和也 福島 88期自在

佐藤の見事な先行で後続を寄せ付けず、北日本で上位独占。

成田−佐藤−岡部の車連(9-5)は4,790円、三連単(9-5-6)は15,510円で北日本車券でした。


深谷の勢いを平原が冷静に止めるのとができるのか。

 北日本勢は佐藤に成田と岡部で結束、関東勢は平原に神山、中部近畿で深谷に村上、九州勢は坂本に園田、 ここも細切れ戦模様である。短走路だけに本日はスジが通るのか、通らないのか。
 並びは、深谷−村上、坂本−園田、佐藤−成田−岡部、平原−神山、と想定した。 深谷が先行するのであろう、村上が無風で回って交わせるか。北日本ラインは近況が悪く思い切った競争をしてくるのか。 平原は冷静に脚を貯めて早めに踏み込む事が必要だ。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、村上の絡みだ。

平原=神山(7=2)、平原−村上(7-1)、村上−深谷(1-8)の4点で勝負する。


静岡FT 準決 12R 2011年05月14日

佐野梅一 京都 78期逃捲
立石拓也 福岡 72期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
 小林寛尚 大阪 87期差脚
高木隆弘 神奈川64期差脚
 永田洋彦 福岡 58期差脚
 中澤央治 大阪 59期差脚
×山田義彦 埼玉 92期逃捲
 島田竜二 熊本 76期差脚

山田のマイペース先行で一列棒状のままラインで決まる。

山田−太田−高木の車連(8-3)は2,510円、三連単(8-3-5)は5,150円で埼玉車券でした。


徹底先行の山田に乗って太田と高木のワンツーだ。

 自力タイプは、京都の佐野、福岡の立石、埼玉の山田、で綺麗な三分戦模様となろう。 佐野には中澤と小林で近畿ライン、立石には同県の永田が番手で島田が3番手となろう。山田には同県の太田で目標のない高木が追走する。
 並びは、山田−太田−高木、佐野−中澤−小林、立石−永田−島田、と想定した。 逃げるのは山田で太田が番手捲りとなって高木とのワンツーが人気となろう。佐野が何処までいけるのであろうか、立石ラインもしかりで、 中団が縺れるならば、東日本ラインで決まろう。
 狙い目は、太田から高木、山田、佐野、立石に流したい。

太田−高木(3-5)、太田−山田(3-8)、太田−佐野(3-1)、太田−立石(3-2)の4点で勝負する。