競輪一発勝負



岸和田記念 決勝 11R 2011年04月19日

村上義弘 京都 73期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚
五十嵐力 神奈川87期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 深谷知広 愛知 96期逃捲
 坂本亮馬 福岡 90期逃捲

深谷が先行、武田が捲くり込んで山口がヒモとなる。

武田−山口−伏見の車連(2-5)は2,770円、三連単(2-5-3)は22,320円で中部車券でした。


順当にSS班が実績を持って決勝戦に勝ち上がった。

 優秀戦同様に、中部近畿勢は深谷に山口で村上が3番手、関東勢も栃茨で武田に神山、南関勢は海老根が先頭で五十嵐がマークするのだろうか。 北日本の伏見に九州の坂本は単騎含みとなった。
 並びは、深谷−山口−村上、坂本、武田−神山、伏見、海老根−五十嵐、と想定した。 先行は深谷であろう、その深谷番手に飛びつく競争を見せてくれたのが初日の五十嵐であり、ここも一列棒状となると苦しいのか。 それだけ深谷の出来が良いようである。深谷はAAAでまだ頭がない、優勝を狙うならば遅めの展開であろう、番手の山口が攻められると押切もあろう。 村上が3番手からならば、しかし優秀戦では捲る武田を牽制しただけ脚を使ったようであろう。
 狙い目は、武田から神山の折り返しに海老根の絡みだ。中部近畿ラインが人気となろう。

武田=神山(2=4)、武田−海老根(2-7)、海老根−五十嵐(7-6)の4点で勝負する。