競輪一発勝負



高松記念 特選 09R 2011年02月19日

濱口高彰 岐阜 59期差脚
松本大地 熊本 81期差脚
阿部康雄 新潟 68期差脚
 志智俊夫 岐阜 70期自在
五十嵐力 神奈川87期逃捲
 井上辰也 岡山 86期差脚
川村晃司 京都 85期逃捲
 松岡孔明 熊本 91期逃捲
 小橋正義 新潟 59期差脚

川村の先行3番手から志智が濱口を交わして岐阜ワンツー。

志智−濱口−川村の車連(4-1)は7,350円、三連単(4-1-7)は14,090円で岐阜車券でした。


絶好調の五十嵐を川村ラインが先行で押し切れるか。

 先行自力タイプは、京都の川村、熊本の松岡、神奈川の五十嵐、でそれぞれにラインが出来る。 川村には岐阜の濱口と志智で中部近畿ライン、松岡には同県の松本に岡山の井上で西京ラインとなる。 前節静岡記念をBA@@で優勝した五十嵐には新潟の阿部と小橋で東日本ラインで綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、五十嵐−阿部−小橋、松岡−松本−井上、川村−濱口−志智、と想定した。 先行するのは川村ではないだろうか、五十嵐が中団を狙い、松岡も同県松本のために早めに巻き返そう。 近況、著しい五十嵐から狙うのが順当であり、川村の先行も濱口が番手師となり押切もあろう。
 狙い目は、五十嵐から阿部の折り返し、濱口の絡みだ。

五十嵐=阿部(5=3)、五十嵐−濱口(5-1)、濱口−川村(1-7)の4点で勝負する。


高松記念 特選 10R 2011年02月19日

佐藤友和 岩手 88期逃捲
村本大輔 静岡 77期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
 佐々木雄一福島 83期逃捲
 十文字貴信茨城 75期差脚
 志村太賀 山梨 90期逃捲
岩本俊介 千葉 94期逃捲
 後閑信一 東京 65期差脚
三宅達也 岡山 79期逃捲

岩本のカマシ先行を直線で小倉と三宅が沈める。

小倉−三宅−岩本の車連(3-9)は1,190円、三連単(3-9-7)は8,530円で差脚車券でした。


先行する岩本に期待し、中四国勢の巻き返しも。

 北日本勢は岩手の佐藤に福島の佐々木で連携、関東勢は山梨の志村に東京の後閑と茨城の十文字でラインができる。 南関勢は千葉の岩本を静岡の村本が目標にし、岡山の三宅に徳島の小倉で中四国ラインとなる。
 並びは、佐藤−佐々木、志村−後閑−十文字、岩本−村本、三宅−小倉、と想定した。 主導権を握るのは岩本が有力である。本来なら佐藤が本命と言いたいところであるが、近況は東王座H@Hと面白くない。 風に乗れば岩本であり、ラインの長い関東勢も志村は小橋に阿部といったベテランマーク陣に信頼を求める。
 狙い目は、岩本から村本の折り返し、落車後だが小倉を押さえる。

岩本=村本(7=2)、岩本−小倉(7-3)、小倉−三宅(3-9)の4点で勝負する。


高松記念 特選 11R 2011年02月19日

佐々木則幸高知 79期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 武井大介 千葉 86期自在
 吉本卓仁 福岡 89期逃捲
 紺野哲也 宮城 69期差脚
香川雄介 香川 76期差脚
 坂本貴史 青森 94期逃捲
東口善朋 和歌山85期自在

一息に前団を飲み込み、村上が捲りで圧勝。

村上−東口−武井の車連(3-9)は340円、三連単(3-9-4)は1,930円で捲り車券でした。


村上のパワーを止める、地元の佐々木に期待したい。

 地元ホームバンクの佐々木が登場してマークは香川で四国ライン、福岡コンビは吉本と加倉で九州ライン、 京都の村上に和歌山の東口で近畿ライン。青森の坂本に宮城の紺野がマークし北日本勢を千葉の武井が追走して東日本ラインとなろう。
 並びは、佐々木−香川、吉本−加倉、村上−東口、坂本−紺野−武井、と想定した。 先行が基本の坂本がライン3車を活かして逃げる。地元ホームナックの佐々木が中団の好位置から捲り込む。 村上も力で圧勝するのか、吉本も加倉が番手ならばわが身を捨て切れるか。
 狙い目は。佐々木から香川の折り返し、村上の絡みだ。

佐々木=香川(1=7)、佐々木−村上(1-3)、村上−東口(3-9)の4点で勝負する。