競輪一発勝負



松戸記念 決勝 11R 2011年01月30日

海老根恵太千葉 86期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
北津留翼 福岡 90期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期自在
石毛克幸 千葉 84期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚

五十嵐の先行に乗って番手捲りから海老根と石毛が抜け出す。

海老根−石毛−平原の車連(1-8)は590円、三連単(1-8-2)は2,440円で地元車券でした。


松戸33バンクに風が舞って、自力タイプの心意気一つだ。

 松戸らしい決勝メンバーになった。先手必勝で行くのか捲りで頭を狙うのかである。全ては時の流れを味方に出来るかであろう。 平原が安定しているが神山とのワンツーにならない捲りは修行不足だ。地元海老根は加藤の失格で繰り上がり辛うじて決勝だ。 北津留が風に乗っている。
 並びは、五十嵐−海老根−石毛、北津留−大塚、平原−岩津、佐藤−伏見、と想定した。 逃がされるのは五十嵐になるのではなかろうか、南関3車となり地元千葉コンビから優勝を出したい。 準決で佐藤が見せた先行も捨てがたい、五十嵐に捲られはしたが3着に残るスタイルは詩的だ。
 狙い目は、平原から同期の岩津、地元海老根の絡みだ。

平原=岩津(2=5)、平原−海老根(2-1)、海老根−石毛(1-8)の4点で勝負する。