競輪一発勝負



立川「ヤンググランプリ'10」11R 2010年12月28日

深谷知広 愛知 96期逃捲
木暮安由 群馬 92期自在
三谷将太 滋賀 92期逃捲
 水谷好宏 滋賀 93期逃捲
牛山貴広 茨城 92期逃捲
 西谷岳文 京都 93期逃捲
岩本俊介 千葉 94期逃捲
 坂本貴史 青森 94期逃捲
 脇本雄太 福井 94期逃捲

脇本に続き木暮が主導権を握るも、深谷の鮮やかな捲りに沈む。

深谷−水谷−三谷の車連(1-4)は4,790円、三連単(1-4-3)は20,720円で捲捲車券でした。


96期の深谷を破るのには、牛山に脇本と水谷の動きだ。

 北日本からは青森の坂本、関東からは茨城の牛山に群馬の木暮、南関からは千葉の岩本、中部からは愛知の96期ナンバーワンの深谷、 近畿からは4車で福井の脇本に京都の西谷しして滋賀コンビとなった水谷と三谷、どのような並びになるのか。 関東勢は牛山に木暮で連携し、滋賀コンビは水谷に三谷で脇本に西谷と近畿勢は別線となりそうである。 深谷には岩本と同期の坂本が追走するのか。
 並びは、牛山−木暮、水谷−三谷、脇本−西谷、深谷、−岩本、−坂本、と想定した。 深谷に注目が集まろう、競争得点がトップである。しかし中部で、中部近畿でラインが出来ないのが難しいところであろう。 援護するには目標のない岩本か坂本かの「本」である。ついでに近畿は西谷に水谷と三谷で「谷」トリオで、深谷も加わる。 「山」の牛山、経済は谷底で暮れている。今後を考えると山の牛山に期待したい。 語呂合わせになってしまったが、一考の価値はあろう。 深谷に勝たせたくない選手が集まり、脇本が逃げるのか、牛山も捨て身とならば侮れない。
 狙い目は、関東勢の木暮から牛山の折り返し、深谷の絡みだ。

木暮=牛山(2=5)、木暮−深谷(2-1)、深谷−岩本(1-7)の4点で勝負する。