競輪一発勝負



広島記念 決勝 11R 2010年12月26日

濱田浩司 愛媛 81期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 望月裕一郎静岡 65期差脚
 加藤圭一 神奈川85期差脚
 上田国広 三重 89期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 林雄一 神奈川83期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚

濱田の先行で番手捲りの佐々木が優勝、岡部の完全優勝ならず。

佐々木−鈴木−望月の車連(7-9)は650円、三連単(7-9-4)は2,140円で番捲車券でした。


岡部の完全優勝を、濱田と佐々木に小嶋が阻止できるか。

 自力タイプは、愛媛の濱田、石川の小嶋、高知の佐々木、である。 濱田には佐々木がマークして四国ライン、小嶋には三重の上田が指定席、北日本の岡部、南関の望月と加藤に鈴木に林は目標不在となった。
 並びは、濱田−佐々木、加藤−林、小嶋−上田、岡部、鈴木−望月、と想定した。 先行は濱田と小嶋の争いとなろう。小嶋は先行は辞さないが優勝を狙うならば捲りとなろう。 濱田も番手が佐々木となると捨て身となるか、優勝を狙うならば遅めの仕掛けとなる。 岡部が完全優勝を駆けての仕掛けるタイミングが訪れるのか、自らが切り開こう。
 狙い目は、岡部から小嶋の折返し、佐々木の絡みだ。

岡部=小嶋(3=2)、岡部−佐々木(3-7)、佐々木−濱田(7-1)の4点で勝負する。


小倉FT 準決 11R 2010年12月26日

 渡邊秀明 神奈川68期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
筒井裕哉 兵庫 89期逃捲
 舘泰守 愛知 80期自在
佐藤朋也 秋田 89期逃捲
 川井利晃 群馬 74期差脚
 飯田辰哉 千葉 72期差脚
 丸山啓一 静岡 74期自在
一丸安貴 愛知 70期差脚

筒井が逃げ、佐藤が追走して太田が直線で伸びて1着。

太田−佐藤−渡邊の車連(2-5)は500円、三連単(2-5-1)は2,730円で差脚車券でした。


太田真一は佐藤朋也の番手から展開優位になった。

 自力タイプは、兵庫の筒井、秋田の佐藤、で南関勢は静岡の丸山が先頭になりそうである。 筒井には愛知の一丸と舘で中部近畿ラインとなる。佐藤の番手には埼玉の太田と群馬の川井で関東勢がマークし、 南関3車となって丸山に神奈川の渡邊と千葉の飯田で結束して、綺麗な三分戦となる。
 並びは、佐藤−太田−川井、丸山−渡邊−飯田、筒井−一丸−舘、と想定した。 逃げるのは筒井で、佐藤は後方に引いてから早めの捲りで勝ち上がりを狙う。太田は佐藤を信頼してマークしていくだけだ。 この番組ならば太田と佐藤が人気を集めよう。
 狙い目は、太田から佐藤の折り返し、一丸の前残りだ。

太田=佐藤(2=5)、太田−一丸(2-9)、一丸−筒井(9-3)の4点で勝負する。