競輪一発勝負



広島記念 特選 09R 2010年12月23日

菊地圭尚 北海道89期逃捲
×後閑信一 東京 65期差脚
西田雅志 広島 82期差脚
 林雄一 神奈川83期差脚
山田裕仁 岐阜 61期自在
 守谷陽介 岡山 87期自在
岡部芳幸 福島 66期自在
 堀政美 茨城 65期差脚
松岡孔明 熊本 91期逃捲

菊池に乗って岡部と林で突く抜け、後閑はひと踏み及ばず。

岡部−林−後閑の車連(7-4)は1,810円、三連単(7-4-2)は9,540円で突抜車券でした。


地元ホームバンクの西田は松岡の番手となるのか。

 北日本勢は北海道の菊池と福島の岡部で連携し、地元ホームバンクの西田は熊本の松岡の番手となり3番手は岡山の守谷で西京ラインとなろうか、 守谷が捨て身の先行ならば西田がマークして中国ラインとすれば、松岡の番手は山田となるのか。 目標のない関東勢の後閑と堀、南関の林は北日本ラインを追走し、山田は単騎含みで地元ラインを追走するのか。
 並びは、菊池−岡部−林、後閑−堀、松岡−西田−守谷、山田、と想定した。 松岡が主導権を奪いに出よう、西日本で結束すれば菊池の捲りも苦しくなるが、岡部が控えているので甘えは許されまい。
 狙い目は、岡部から菊池、後閑、松岡と西田の折り返しを押さえる。

岡部−菊池(7-1)、岡部−後閑(7-2)、松岡=西田(9=3)の4点で勝負する。


広島記念 特選 10R 2010年12月23日

吉永和生 広島 80期差脚
 加藤圭一 神奈川85期差脚
伊藤保文 京都 71期自在
 稲村好将 群馬 81期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 榊枝輝文 福島 79期自在
桐山敬太郎神奈川88期逃捲
 望月裕一郎静岡 65期差脚
永井清史 岐阜 88期逃捲

永井が早めの山降ろしで番手伊藤が抜け出し、2着には望月が延びる。

伊藤−望月−桐山の車連(3-8)は19,520円、三連単(3-8-7)は232,410円で番手車券でした。


永井の先行を佐々木が吉永を連れて捲り切れるのか。

 自力タイプは、高知の佐々木、神奈川の桐山、岐阜の永井である。 佐々木には地元ホームバンクの吉永が番手となる中四国ライン、桐山には同県の加藤に静岡の望月で南関ラインとなる。 永井には京都の伊藤がマークして中部近畿ラインで、目標のない関東の稲村が追走か、北日本の榊枝も地元ライン追走なのか。
 並びは、佐々木−吉永−榊枝、桐山−加藤−望月、永井−伊藤−稲村、と想定した。が稲村と榊枝はいづれかの3番手となろう。 永井が先行して佐々木が捲る展開となる。桐山では役不足の感がするが、穴はこのラインであろう。
 狙い目は、永井から伊藤の折り返し、佐々木の絡みだ。

永井=伊藤(9=3)、永井−佐々木(9-5)、佐々木−吉永(5-1)の4点で勝負する。


広島記念 特選 11R 2010年12月23日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲
馬渕紀明 愛知 68期差脚
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 梶山裕次郎福岡 87期自在
小橋正義 新潟 59期差脚
 佐竹和也 徳島 83期差脚
坂本健太郎福岡 86期逃捲

矢口が先行し、濱田が小嶋を封じ込め捲り切る。

濱田−馬渕−梶山の車連(3-4)は18,270円、三連単(3-4-6)は292,830円で捲り車券でした。


細切れ戦模様で、目標のない鈴木が展開を左右するのか。

 自力タイプは、小嶋、矢口、濱田、坂本、と揃って細切れ戦模様となった。 小嶋には馬渕の中部ライン、矢口には小橋の上越ライン、濱田と佐竹の四国ライン、坂本と梶山の九州ライン、 目標のない鈴木は地区的に上越ラインを追走も単騎含みだ。
 並びは、小嶋−馬渕、矢口−小橋−鈴木、濱田−佐竹、坂本−梶山、と想定した。 誰が先行してもおかしくはないが、当日の風向き次第だ。ここはラインが長くなるだろう矢口ではないだろうか。 思い切って小嶋が逃げる場面も、坂本も濱田も同様だ。混戦となれば先行番手の小橋が展開優位だが。小嶋の一発に期待がかかる。
 狙い目は、小嶋から馬渕、小橋の折り返しと矢口の残り目。

小嶋−馬渕(1-4)、小嶋=小橋(1=7)、小橋−矢口(7-2)の4点で勝負する。