競輪一発勝負



佐世保記念 決勝 11R 2010年12月19日

鈴木謙太郎福島 90期逃捲
長塚智宏 茨城 81期自在
深谷知広 愛知 96期逃捲
 筒井敦史 岡山 85期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 中野彰人 和歌山93期逃捲
 山口貴弘 栃木 84期自在
芦澤大輔 茨城 90期自在
金子貴志 愛知 75期逃捲

深谷が鈴木を叩いて先行し、最後は中を割って阿部が伸びて優勝。

阿部−長塚−金子の車連(5-2)は15,930円、三連単(5-2-9)は146,040円で中割車券でした。


地元九州勢が沈没して、優勝争いは混沌としてきた。

 地元ホームバンクの井上は準決勝で1着で失格になり、興味が殺がれた。 自力タイプは、茨城の長塚、和歌山の中野、愛知の深谷、福島の鈴木、が前で戦いそうだ。 長塚には同県の芦澤に栃木の山口で栃茨ラインとなるのか、鈴木には新潟の阿部がマークするのか、山口の位置によろう。 深谷には同県の金子で中部ライン、中野には岡山の筒井がマークしそうである。
 並びは、鈴木−阿部、長塚−芦澤−山口、中野−筒井、深谷−金子、と想定した。 主導権は中野が握り後続を縺れさせるか、深谷が金子を連れて愛知ワンツーを狙うか、鈴木は準決での奢りから捲りに回ろう。 しかし気持ちはリベンジであろう。長塚は優勝を狙う捲りになろう。
 狙い目は金子から深谷の折り返し、長塚の絡みだ。

金子=深谷(9=3)、金子−長塚(9-2)、長塚−芦澤(2-8)の4点で勝負する。