競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 特選 10R 2010年12月02日

 加藤慎平 岐阜 81期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 石丸寛之 岡山 76期自在
×鈴木謙太郎福島 90期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 渡部哲男 愛媛 84期自在
伏見俊昭 福島 75期自在
 柴崎淳 三重 91期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚

鈴木が主導権を握り伏見が展開優位に差しこむ。

伏見−鈴木−市田の車連(7-4)は1,510円、三連単(7-4-5)は4,400円で福島車券でした。


細切れ戦となり、単騎となった市田が不気味な存在だ。

 自力タイプは、茨城の武田、福島の鈴木、三重の柴崎、である。 鈴木には同県の福島、柴崎には加藤、武田には南関の渡邉が番手になり、渡部と石丸で中四国、近畿の市田は如何様になるのか。
 並びは、鈴木−伏見、武田−渡邉、渡部−石丸、柴崎−加藤、市田、と想定した。 逃げるのは鈴木で、武田がそれを許さないのではないだろうか。スンナリした展開になるのか、鈴木ラインが踏ん張り武田が叩けずに縺れると 柴崎なり渡部が一気に捲り込む、
 狙い目は、伏見から武田の折り返しとスジを押さえる。

伏見=武田(7=2)、伏見−鈴木(7-4)、武田−渡邉(2-9)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 11R 2010年12月02日

 村上博幸 京都 86期自在
成田和也 福島 88期自在
永井清史 岐阜 88期逃捲
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚
 小林大介 群馬 79期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 浅井康太 三重 90期逃捲

浅井の先行から村上が群馬ラインの捲りを押さえる。

村上−小林−矢口の車連(1-6)は16,250円、三連単(1-6-8)は130,050円で番手車券でした。


高速バンク、逃げるが勝ちとなるか、山崎の大ギヤか。

 自力タイプは、岐阜の永井と三重の浅井、福岡の坂本、群馬の小林と矢口、そして福島の山崎である。 関東の群馬コンビは矢口が前で小林が番手になる、山崎には同県の成田で福島コンビ、永井と山口も岐阜コンビである。 九州の坂本に京都の村上の連携はあるのか、三重の浅井は脚質を活かし村上が番手になる。
 並びは、矢口−小林、山崎−成田、坂本、永井−山口、浅井−村上、、と想定した。 永井が積極的に主導権を奪いに行くのではないだろうか、矢口も先行タイプであり、お見合いをすると山崎も仕掛けてくる。 気楽ば坂本がタイミング良く踏み込めるのか。浅井も村上がマークするのでSS班として踏み込む。
 狙い目は、山崎から成田の折り返し、永井の絡みだ。

山崎=成田(7=2)、山崎−永井(7-3)、永井−山口(3-5)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 12R 2010年12月02日

海老根恵太千葉 86期逃捲
 山田裕仁 岐阜 61期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚
×佐藤友和 岩手 88期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲

平原が逃げ潰れ、村上が小嶋を押さえて博幸に続く。

村上−小嶋−山口の車連(5-7)は1,880円、三連単(5-7-8)は30,080円で捲追車券でした。

村上−山口−小嶋の車連(5-8)は8,140円、三連単(5-8-7)は72,140円で捲追車券でした。


中部ラインが強力だが、関東ラインから狙いたい。

 自力タイプは、千葉の海老根、岩手の佐藤、京都の村上、石川の小嶋、そして埼玉の平原だ。 平原には神山がマークして関東ライン、小嶋には山田と山口の中部ライン、村上の番手は岩津との連携、 単騎含みの佐藤と海老根は自在戦だ。
 並びは、平原−神山、小嶋−山田−山口、村上−岩津、佐藤、海老根、と想定する。 村上が先行すると小嶋が絡んでくるので、平原の先行は優位になろう。 何よりも単騎の時の海老根は要注意である。村上も番手が岩津ならば気楽に仕掛ける。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、佐藤と海老根に流したい。

平原=神山(9=3)、平原−佐藤(9-4)、平原−海老根(9-1)の4点で勝負する。