競輪一発勝負



松阪記念 特選 09R 2010年11月13日

海老根恵太千葉 86期逃捲
 柴崎俊光 三重 91期逃捲
園田匠 福岡 87期自在
×佐藤成人 奈良 71期自在
高木隆弘 神奈川64期差脚
 中谷渉 福岡 64期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 竹内智彦 宮城 84期自在
 山口幸二 岐阜 62期差脚

地元の柴崎俊光が山口と踏ん張るが、村上の強さが目に付いた。

村上−柴崎−山口の車連(7-2)は2,910円、三連単(7-2-9)は7,420円で先行車券でした。


村上と海老根の一騎打ちの様相だが、園田も好調だ。

 自力タイプは、千葉の海老根、地元三重の柴崎、京都の村上、である。 海老根には高木が番手で北日本の竹内が追走しよう。柴崎には山口と連携してガードを固める。村上には京都奈良コンビで佐藤が番手となる。 九州勢は園田が自力含みとなり中谷が追走する福岡コンビだ。
 並びは、村上−佐藤、柴崎−山口、園田−中谷、海老根−高木−竹内、と想定した。 村上が先手を取って逃げるのではないか、北日本の佐藤が切り替えてラインが長くなる。 地元中部ラインが追走して行こう、園田が邪魔をするが、海老根が最終周で捲り込んでいこう。 逃げるが勝ちとなるか。
 狙い目は、村上から海老根の折り返しとスジを押さえたい。

村上=海老根(7=1)、村上−佐藤(7-4)、海老根−高木(1-5)の4点で勝負する。


松阪記念 特選 10R 2010年11月13日

 柴崎淳 三重 91期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
×伏見俊昭 福島 75期逃捲
 萩原操 三重 51期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 金子真也 群馬 69期差脚
 三宅伸 岡山 64期差脚
高橋大作 東京 83期差脚
 鈴木謙太郎福島 90期逃捲

前団が縺れ、平原が捲り関東ラインで上位独占。

平原−高橋−金子の車連(5-8)は1,620円、三連単(5-8-6)は8,230円で関東車券でした。


地元ホームバンクの萩原は柴崎を目標に、伏見と平原では如何か。

 関東勢は平原に高橋の埼京コンビに金子が追走して3車となる。北日本勢は伏見が鈴木に前を託して福島コンビとなる。 地元ホームバンクの萩原は柴崎を目標に勝ち上がりを狙う。岡山コンビは石丸と三宅だ。
 並びは、柴崎−萩原、石丸−三宅、鈴木−伏見、平原−高橋−金子、と想定した。 平原が前節観音寺記念ABCAと勝ち星が無く決勝に勝ち上がれない運に下がっているが、並みの数字ではない。 伏見も観音寺記念AF@Bと手堅くまとめて両者の戦いに柴崎と石丸が挑む。 柴崎が地元ラインとして意地を見せて逃げるのであろうか、伏見は鈴木との連携を大切にするだろうから、ここは平原で行けよう。
 狙い目は、平原から高橋、伏見の折り返し、石丸の捲りだ。

平原−高橋(5-8)、平原=伏見(5=3)、平原−石丸(5-2)の4点で勝負する。


松阪記念 特選 11R 2010年11月13日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 吉本卓仁 福岡 89期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
岩見潤 三重 71期差脚
 深澤伸介 静岡 76期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
 松本大地 熊本 81期差脚
 笠松信幸 愛知 84期自在

吉本が逃げ小嶋が絡む、武田捲れず、番手大塚が抜け出す。

大塚−吉本−岩見の車連(7-3)は2,720円、三連単(7-3-5)は27,080円で番手車券でした。


太田真一が武田の番手指定席でゴール線交わしてワンツーだ。

 自力タイプは、石川の小嶋、茨城の武田、福岡の吉本、である。 小嶋には地元ホームバンクの岩見が番手指定席となり愛知の笠松が3番手となる。 武田には太田が番手で南関の深澤が追走、九州勢は吉本に大塚と松本で、綺麗な三分戦となった。
 並びは、吉本−大塚−松本、小嶋−岩見−笠松、武田−太田−深澤、と想定した。 吉本が主導権を握る、大塚が番手から発進できるかである。小嶋も地元岩見が番手なので早めにスパートしたいところであろう。 武田が後方からじわじわと一気に加速して捲り切れるか。
 狙い目は、太田から武田の折り返し、小嶋の絡みだ。

太田=武田(4=2)、太田−小嶋(4-1)、小嶋−岩見(1-5)の4点で勝負する。