競輪一発勝負



奈良「共同通信社杯」 決勝 11R 2010年10月11日

 小倉竜二 徳島 77期差脚
飯嶋則之 栃木 81期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
園田匠 福岡 87期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 斉藤正剛 北海道66期差捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 川村晃司 京都 85期逃捲
 新田祐太 福島 90期逃捲

新田が主導権、山崎の二重連から伏見と斉藤が抜け出す。

伏見−斉藤−山崎の車連(7-6)は4,270円、三連単(7-6-3)は11,480円で北日本車券でした。


短走路だけにスンナリと決まるか、ラインが消えるのか。

 福島トリオは新田が先頭で山崎に伏見で連携し北海道の斉藤が4番手で北日本ラインが本線となろう。 関東勢は栃茨コンビで武田に飯嶋、近畿地区京都の川村には徳島の小倉がマークし、福岡の園田は単騎含みとなった。
 並びは、新田−山崎−伏見−斉藤、武田−飯嶋、川村−小倉、園田、と想定した。 先行は新田であろう、山崎に伏見が追走するならば捨て身の覚悟となる。武田は早めに巻き返して山崎の動きを押さえる事ができるのか。 川村が主導権に拘って突っ張ると新田も苦しくなり、武田の捲り頃となってしまうのか。 短走路だけにスンナリと決まるか、ラインが消えるのか。
 狙い目は、武田から飯嶋の折り返し、山崎の絡みを押さえたい。

武田=飯嶋(5=2)、武田−山崎(5-3)、山崎−伏見(3-7)の4点で勝負する。