競輪一発勝負



富山記念 決勝 11R 2010年08月16日

渡邉一成 福島 88期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在
 山内卓也 愛知 77期差脚
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 萩原操 三重 51期差脚
 村本大輔 静岡 77期差脚
三谷将太 滋賀 92期逃捲
 田中誠 福岡 89期逃捲

単騎の田中が先行し番手となった市田が山田を弾いて優勝する。

市田−田中−村本の車連(2-9)は2,630円、三連単(2-9-7)は32,100円で貫録車券でした。


88期同期の櫻で渡邉番手は埼玉の藤田でワンツーを狙う。

 東日本勢は埼玉の藤田が同期で渡邉の番手に回り村本が3番手で、展開を読めている山田に山内と萩原で中部ラインとなる。 地元勢が敗北した近畿勢は市田に三谷で汚名を挽回したいものである。九州の田中は単騎含みの競争となった。
 並びは、渡邉−藤田−村本、田中、市田−三谷、山田−山内−萩原、と想定した。 主導権を取るのは渡邉で番手藤田ならば叩きに山田なり市田が様子を見にくるだろう。田中は脚を貯めて前々に駒を進めよう。 バンクは非常に重たいようである、先行基本が勝利への近道のようである。
 狙い目は、先行番手の藤田から渡邉の折り返し、市田の絡みを押さえたい。

藤田=渡邉(5=1)、藤田−市田(5-2)、市田−三谷(2-8)の4点で勝負する。