競輪一発勝負



宇都宮「全日本選抜」 選抜 05R 2010年08月08日

岩津裕介 岡山 87期差脚
 岩見潤 三重 71期差脚
武井大介 千葉 86期自在
×阿部康雄 新潟 68期差脚
 堤洋 徳島 75期自在
太田真一 埼玉 75期差脚
 東口善朋 和歌山85期自在
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲
新田康仁 静岡 74期逃捲

濱田が先行して番手堤が展開優位も3番手から岩津が伸びる。

岩津−堤−岩見の車連(1-5)は2,090円、三連単(1-5-2)は17,580円で3番手車券でした。


太田真一に目標が無く、最終4角からの強襲に期待したい。

 関東勢は太田と阿部、南関勢は新田と武井、中部近畿勢は岩見に東口、中四国勢は濱田に堤と岩津である。 新田と武井で連携、濱田には堤の四国コンビに岩津が追走する。中部近畿勢は東口に岩津となり、関東勢の太田と阿部は目標が無い。
 並びは、新田−武井、濱田−堤−岩津、太田−阿部、東口−岩見、と想定した。 新田が風を切る展開になりそうである、武井が番手で捌きながら直線で伸びる事ができろのであろうか。 濱田の大ギヤ4.17が炸裂するのだろうか。何れにしても太田は展開に恵まれず500走路で最後の直線に駆ける。
 狙い目は、太田から武井の折りか返しのスジを押さえたい。

太田=武井(6=3)、太田−阿部(6-4)、武井−新田(3-9)の4点で勝負する。


宇都宮「全日本選抜」 決勝 11R 2010年08月08日

神山雄一郎栃木 61期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲
成田和也 福島 88期自在
 神山拓弥 栃木 91期逃捲
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 木村貴宏 茨城 80期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
 中村浩士 千葉 79期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲

佐藤の捲りが決まり優勝、栃茨ラインは分断で落車を避けた村上が入線。

佐藤−村上−成田の車連(5-2)は7,900円、三連単(5-2-3)は31,250円で捲り車券でした。


栃茨の連携で地元ホーム神山雄一郎が展開優位だが、気楽な北日本だ。

 北日本勢は準決同様に佐藤と成田で連携し千葉の中村が3番手となろう。 関東勢は栃茨の4車となり準決で見せた武田の番手は地元ホームは神山雄一郎となるのか、栃木の神山拓弥に神山雄一郎、茨城は武田に木村で別線が素直な感じがする。 コメントから神山拓弥が先頭で武田に神山に木村の結束となる。 西日本勢は2車で京都の村上に大分の大塚マークする。
 並びは、神山拓弥−武田−神山雄一郎−木村、村上−大塚、佐藤−成田−中村、と想定した。 関東4車の連携は功を成すのか、キップ良く村上が優勝するためには先行覚悟となり特別競輪の経験から神山拓弥が冷静に対処できるか。 気楽なのは北日本勢ではないのか。中村の準決での切り込みも捨てられない。常道からは神山拓弥が捨て身となり武田が早めの番手捲りで神山が抜け出す展開だろう。 特別で北日本勢が連携して優勝者を出す確率が少ないように栃茨の連携でもと考えてしまう。ここは思い切って北日本に期待したい。
 狙う目は、佐藤と成田の折り返し、武田の絡みだ。武田の状態からして神山が交わせるか疑わしい。穴は村上番手の大塚か。

佐藤=成田(5=3)、佐藤−武田(5-9)、武田−神山(9-1)の4点で勝負する。