競輪一発勝負



宇都宮「全日本選抜」 一予 07R 2010年08月05日

合志正臣 熊本 81期差脚
 柴崎淳 三重 91期逃捲
 菅田壱道 宮城 91期逃捲
 坂上忠克 石川 71期自在
菅原晃 大分 85期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
山口富生 岐阜 68期差脚
 吉永和生 広島 80期差脚
齋藤登志信宮城 80期自在

柴崎が逃げて菅原の捲くり届く、太田は8着に沈む。

菅原−柴崎−合志の車連(5-2)は10,220円、三連単(5-2-1)は41,250円で捲逃車券でした。


太田真一は6番車で登場して北日本ラインの3番手ダ。

 先行タイプは、三重の柴崎、大分の菅原、で宮城の菅田は捲りとなろう。 柴崎には山口と坂上で中部ラインができ、菅田には齋藤の北日本勢を埼玉の太田が追走して東日本ラインとなる。 菅原には合志の九州勢を広島の吉永が3番手で西京ラインで結束しよう。
 並びは、菅田−齋藤−太田、柴崎−山口−坂上、菅原−合志−吉永、と想定した。 主導権を握るのは柴崎ではなかろうか、近況では菅原がよさそうである。太田真一は6番車で登場して北日本ラインの3番手から予選通過を狙う。 宇都宮500バンクなので、3番手でも脚を温存していれば突きぬけもある。
 狙い目は、太田から齋藤の折り返し、菅原を使う合志の絡みだ。

太田=齋藤(6=9)、太田−合志(6-1)、合志−菅原(1-5)の4点で勝負する。


宇都宮「全日本選抜」 特選 10R 2010年08月05日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
岩津裕介 岡山 87期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲

永井の先行に乗って加藤が佐藤の捲くりを押し切る。

加藤−佐藤−伏見の車連(7-4)は5,550円、三連単(7-4-1)は14,190円で番手車券でした。


永井、佐藤、石丸、村上、役者が揃って風を味方につけるのは。

 自力タイプは、福島の伏見、岐阜の永井、岩手の佐藤、岡山の石丸、京都の村上、である。 北日本ラインは佐藤に伏見で兵藤が追走する、村上には市田の北日本、永井と加藤の中部、石丸と岩津の中国は岡山コンビ、 細切れ線模様となった。
 並びは、佐藤−伏見−兵藤、村上−市田、永井−加藤、石丸−岩津、と想定した。 逃げるのは永井であろう、行かなければ村上も佐藤もカマシとなろう。石丸は混戦となれば捲り優位となろう。 市田に兵藤は落車後だけに体調は如何なものか、佐藤もタイトルが欲しいところであろう。
 狙い目は、石丸と岩津の岡山コンビの折り返し、村上の絡みだ。

石丸=岩津(5=8)、石丸−村上(5-9)、村上−市田(9-3)の4点で勝負する。


宇都宮「全日本選抜」 特選 11R 2010年08月05日

村上博幸 京都 86期自在
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
 山田裕仁 岐阜 61期自在
 松岡健介 兵庫 87期逃捲
成田和也 福島 88期自在
大塚健一郎大分 82期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲

坂本の先行を武田が直線で追い込む、成田はどうした。

武田−大塚−坂本の車連(3-8)は5,360円、三連単(3-8-2)は20,150円で末脚車券でした。


東日本勢で武田を使う成田が面白そうだが、近況は坂本だ。

 自力タイプが、坂本、武田、松岡、浅井、と抜け出すのは誰なのか。 坂本には大塚の九州ライン、関東の武田には成田と佐藤の北日本と連携して東日本ラインとなる。 松岡には村上の近畿コンビ、浅井と山田の中部コンビ、と細切れとなる。
 並びは、坂本−大塚、武田−成田−佐藤、浅井−山田、松岡−村上、と想定した。 松岡が積極的に先行するのではないだろうか、捲り位置の陣取りで脚を使うと押切もありそうだ。 川崎記念で優勝した坂本が、自らも動ける村上にも配当妙味を感じよう。
 狙い目は、武田から成田の折り返し、坂本の絡みだ。

武田=成田(3=7)、武田−坂本(3-2)、坂本−大塚(2-8)の4点で勝負する。


宇都宮「全日本選抜」 特選 12R 2010年08月05日

 
海老根恵太千葉 86期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
諸橋愛 新潟 79期差脚
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 有賀高士 石川 61期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 井上昌己 長崎 86期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚

山崎が正攻法で最終4角から海老根が渡邉を連れて追い込む。

海老根−渡邉−小倉の車連(1-7)は1,400円、三連単(1-7-5)は7,100円で南関車券でした。


伏兵が多いが、武田に乗って地元神山が展開優位となろう。

 南関ラインは海老根に渡邊、関東の地元ホームバンクの神山は北日本の山崎番手の空席を指定し、諸橋が追走する。 中部は石川コンビの小嶋と有坂、西京勢は井上の小倉が前を任せて連携する。
 並びは、海老根−渡邉、山崎−神山−諸橋、小嶋−有賀、井上−小倉、と想定した。 山崎が地元ホームバンクの神山のために先行するのではないだろう、小嶋と海老根で小嶋が圏外になり、井上も捲れるのか。
 狙い目は、山崎の番手から神山の抜け出しに期待し、海老根の底力に勝機を得たい。

神山=山崎(9=2)、神山−海老根(9-1)、海老根−渡邉(1-7)の4点で勝負する。