競輪一発勝負



前橋「寛仁親王牌」 決勝 11R 2010年07月04日

村上義弘 京都 73期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
 脇本雄太 福井 94期逃捲
 渡邉一成 福島 88期逃捲
 新田祐太 福島 90期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在

脇本が捨て身の先行で、村上の番手捲りから市田が抜け出す。

市田−村上−武田の車連(9-1)は710円、三連単(9-1-3)は2,500円で近畿車券でした。


夏に向かって、北日本勢の活躍が目立ってきた。

 北日本からは山崎、伏見、渡邉、新田と福島勢が4車勝ち上がってきた。近畿勢は村上に福井コンビの市田と脇本の3車と健闘した。 関東からは武田のみで、中部も同じく山口のみとなった。さて福島勢の並びはどうなるのであろうか。武田は単騎となってしまうのだろうか。 福島勢は新田に伏見、渡邉に山崎と別線のようだ。近畿勢は脇本を先頭に村上の二重連で市田が追走する。 武田には山口がマークする。
 並びは、脇本−村上−市田、武田−山口、新田−伏見、渡邉−山崎、と想定した。 逃げるのは脇本であろう、スンナリ先行して村上が番手捲りから抜け出すのか、武田が一気に捲ってしまうのか。 福島勢が何度となく4車で連携して失策したか、ここは過去は捨てて別線に展開の綾が生まれるのか。
 狙い目は村上から市田の折り返し、武田の絡みだ。

村上=市田(1=9)、村上−武田(1-3)、武田−山口(3-4)の4点で勝負する。