競輪一発勝負



前橋「寛仁親王牌」 特選 10R 2010年07月01日

×市田佳寿浩福井 76期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 南修二 大阪 88期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 大森慶一 北海道88期逃捲
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
井上昌己 長崎 86期自在
 浅井康太 三重 90期逃捲

永井が先行し、井上が捲り山崎が及ばず。

井上−山崎−佐藤の車連(8-2)は6,360円、三連単(8-2-5)は18,640円で捲捲車券でした。


山崎ラインと永井ラインで叩きあうと市田が浮上。

 北日本勢は、山崎、佐藤、大森、である。中部勢は、永井、小嶋、浅井、である。近畿勢は市田と南、九州は井上である。 北日本ラインは山崎が先頭で佐藤に大森で結束する。中部勢は永井に小嶋が番手で浅井が3番手の並びだ。 近畿勢は市田に南で、九州の井上は位置を決めずに単騎含みとなった。
 並びは、市田−南、井上、永井−小嶋−浅井、山崎−佐藤−大森、と想定した。 永井が早めの発進から主導権を握り、小嶋が番手捲りを打つか番手師として山崎を叩くか。山崎も黙っているだけではないだろうから佐藤にもチャンスがある。 混戦なら市田も面白い。
 狙い目は、山崎から佐藤の折り返し、市田と井上に流したい。

山崎=佐藤(2=5)、山崎−市田(2-1)、山崎−井上(2-8)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王牌」 特選 11R 2010年07月01日

海老根恵太千葉 86期逃捲
 神山雄一郎栃木 61期差脚
深谷知広 愛知 96期逃捲
 諸橋愛 新潟 79期差脚
山口幸二 岐阜 62期差脚
 笹倉慎也 富山 91期逃捲
渡邉一成 福島 88期逃捲
 宮越孝治 富山 82期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚

渡邉が主導権を握り番手神山が差し込む。

神山−渡邉−宮越の車連(2-9)は11,870円、三連単(2-9-8)は235,920円で番手車券でした。


深谷の主導権から山口がスンナリと抜け出せるか。

 北日本は渡邉一成、関東勢は神山と諸橋、南関勢は海老根に渡邉晴智、中部勢は深谷に山口、近畿勢は笹倉に宮越である。 関東勢は北日本の渡邉一成をマークするのであろう。
 並びは、渡邉一成−神山−諸橋、海老根−渡邉晴智、深谷−山口、笹倉−宮越、と想定した。 逃げるのは深谷ではなかろうか、笹倉もS2ながら先行主体に自己アピールをしたいものである。 ラインの長くなった渡邉一成は早めに巻き返し、海老根は脚を貯めて捲りタイミングを計る。
 狙い目は、海老根から渡邉、山口の絡みだ。

海老根=渡邉(1=9)、海老根−山口(1-5)、山口−深谷(5-3)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王牌」 理事長杯 12R 2010年07月01日

平原康多 埼玉 87期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 成田和也 福島 88期自在
村上博幸 京都 86期自在
 北津留翼 福岡 90期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 新田祐太 福島 90期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期差脚

村上兄弟を伏見が捲りで沈める。武田が追いすがった。

伏見−武田−成田の車連(3-7)は2,320円、三連単(3-7-4)は6,980円で捲り車券でした。


平原−武田、福島トリオが、村上兄弟を沈められるか。

 関東勢は平原と武田、北日本勢は新田が先頭になり伏見と成田で並びそうである。 村上義弘に村上博幸の京都兄弟コンビ、加藤は北津留を使うのか、それとも村上兄弟を追走するのか。
 並びは、平原−武田、−北津留、村上義弘−村上博幸−加藤、新田−伏見−成田、と想定した。 新田が主導権を握るか、村上が当然の如く風を切るのか、平原は熟成して好位置から捲りで仕留めよう。 高速バンクだけに積極的に前々に動いて武田に報いよう。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、村上兄弟の折り返しを押さえる。

平原=武田(1=7)、村上義弘=村上博幸(2=5)の4点で勝負する。