競輪一発勝負



弥彦記念 決勝 11R 2010年06月15日

海老根恵太千葉 86期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
成田和也 福島 88期自在
 阿部康雄 新潟 68期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 紺野哲也 宮城 69期差脚
諸橋愛 新潟 79期差脚
 藤原憲征 新潟 85期自在
 山田裕仁 岐阜 61期自在

武田が先行するも山崎が捲り優勝、2着は地元藤原が踏ん張る。

山崎−藤原−成田の車連(5-8)は15,050円、三連単(5-8-3)は69,090円で貫禄車券でした。


山崎ラインに武田ラインで叩き合うと、海老根が浮上する。

 自力タイプは、千葉の海老根、茨城の武田、福島の山崎、である。 山崎には成田と紺野で北日本ラインが出来る。武田には諸橋に藤原で連携するという。 阿部はどうしたのか、なんと海老根の番手を山田と競り合うという。
 並びは、武田−諸橋−藤原、海老根−阿部、山田、山崎−成田−紺野、と想定した。 本来ならば武田の番手は阿部なのだろうが、諸橋に譲り自らは海老根の番手山田を競り落とす作戦なんか思いつかない。 やはり武田を先頭にして新潟トリオが連携して先行で押し切るのが美しい感じがする。 競輪の人気も落ちる要因が潜んでいるのではないだろうか。
 狙い目は、地元ホームの諸橋から武田の折り返し、山崎の絡みだ。

諸橋=武田(7=2)、諸橋−山崎(7-5)、山崎−成田(5-3)の4点で勝負する。